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あの出来事から数週間後の早朝
あの二人が居た街からは、程遠い森深くの古びた小屋には 何一つ元気の無い珍しい青髪の子が目を覚まそうとしていた rd視点
rd
少し寝心地の悪いベットから起き上がると、 そこには数週間前に俺の目の前で亡くなったはずのレイに少し似ている、 いや、姿が変わっただけの今まで通りの雰囲気を纏わせている レイがいた
レイ
rd
レイ
rd
俺は嬉しさのあまりレイに抱きついた、いや 抱きつこうとした
スカッ そう、俺の手は綺麗にレイを透き通り空気を切った よく見ると、レイの体は後ろの机が見えるくらい透けていた
rd
レイ
終
幽雲
幽雲