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あああ神作!ああああああ神作!ああああああああああ神作! ああああブラックうううう?!推しが出てきたと思ったらなんかすごいことやっちゃってんなお前さん?!
あは、ははははは、おもち食べたいなぁー、あはは、あはは
すまない先生
すまない先生が部屋から一歩踏み出す
ミスター赤ちゃん
それに続いて赤ちゃんも飛び出す
ミスターレッド
ミスターレッド
2人に続きレッドも足を踏み出す
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーもレッドに続き、部屋から足を踏み出す
ミスターマネー
ミスターマネー
ミスターマネー
続けてマネーも自信満々な一歩を踏み出す
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生
すまない先生が銀さんの手を引く
ミスター銀さん
スクールへの道に歩みを進める
道を進んでいる間も絶えなく雹華の手下が行き交っている
そんな中、すまないスクールの面々は顔を伏せながら進んでいる
すまない先生
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブルーは身を縮こまらせながら歩いている
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターブルー
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さんも怯えた様な表情を浮かべる
ミスターレッド
ミスターマネー
ミスターマネー
ミスター赤ちゃん
ミスターマネー
ミスターマネー
ミスターマネーは少々キレ気味に指をポキポキ鳴らしている
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターマネー
すまない先生
徐々に日が落ち始める
だが、それに比例する様にスクールへの距離も近づき始めていた
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターマネー
ミスターマネー
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
赤ちゃんが少し声を落とす
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
そう言うとミスター赤ちゃんが先を走り始める
すまない先生
すまない先生
それをすまない先生が追い始める
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーが少し顔を俯かせる
気を落としているブルーの背中を銀さんがポンッと叩く
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターマネー
ミスターマネー
ミスターマネー
そう言ってマネーは自信ありげな表情を浮かべる
それと同時に、マネーな表情には皆を安心させる様な何かが籠っていた
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターマネー
ミスターマネー
そう言ってマネーは前を歩く他3人に追いつこうと歩き始める
それに続いて銀さんとブルーも歩き出した
校舎が木々の隙間から見え始める
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生
ミスターマネー
そう言ってマネーが5人の前を歩き始める
ミスターマネー
ミスター赤ちゃん
そう言って赤ちゃんがマネーに向かって走って行く
すまない先生
ミスターレッド
そう言って4人もマネーに続いて歩き始めた
ミスターマネー
マネーが校舎裏にある雑草を掻き分けている
ミスターレッド
ミスターマネー
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターマネー
そう言ってマネーは再び草を掻き分け始める
ミスターブルー
ミスターマネー
ミスターブルー
ミスターブルー
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブルー
そう言ってブルーは木の裏の地面を指差す
ブルーが指差した先には蓋がされている何かがあった
ミスターレッド
そう言ってミスターレッドが木の裏の蓋に駆け寄る
パカッ
ミスターレッドが蓋を開く
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスター銀さん
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生
そう言ってすまない先生は地下へと続くハシゴを降り始める
ミスター銀さん
そう言って銀さんもハシゴを降り始める
ミスター赤ちゃん
そう言って赤ちゃんもハシゴを降り始める
ミスターレッド
そう言ってレッドも穴に飛び込む
ミスターブルー
続けてブルーもハシゴを降り始める
ミスターマネー
ミスターマネー
そう言ってマネーもハシゴを降り始める
全員がアジトに侵入したこの瞬間
本当に
本当に最後の戦いが幕を開けようとしていた
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスター銀さん
そう言って銀さんは足をさする
すまない先生
すまない先生
ミスターブルー
すまない先生
ミスター赤ちゃん
そう言って6人は先へと進み出した
少し先に進むと開けた場所に出る
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターブルー
ブルーが天井を見上げる
ミスターブルー
ブルーが視線を向けた先には豪華なシャンデリアがぶら下がっていた
ミスターレッド
ミスターブルー
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスター銀さん
ミスター銀さん
更に奥へと進むと、少し薄暗い場所に出る
ミスター銀さん
そう言って銀さんは辺りを見回す
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
そう言って赤ちゃんはマネーに目を向ける
マネーは赤ちゃんの視線の意図がよく分からず、一先ず無視をした
すまない先生
ミスター銀さん
銀さんが神妙な面持ちで何かに視線を向ける
ミスター銀さん
銀さんが視線の先を指差す
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生が銀さんが指差す方向へ目を向ける
目を凝らし、視線の先のものが何かを確認する
視線の先の「何か」を明確に捉える
「何か」は腐りかけており、壁にもたれ掛かっていた
すまない先生
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生はそう言って壁にもたれ掛かる何かの方向へ歩みを進める
先程までは薄暗さの影響もあり、よく見えなかったが
すぐ側まで近づくと明確に「何か」を確認することができた
そう、遺体だったのだ
しかも1つではない
先程までよく見えなかったが
ざっと数えて10名程の遺体が倒れていた
その内5つ程は腐りかけており
うじも沸き、見ていられない様な状態だった
すまない先生
すまない先生
すまない先生
まさに目も当てられない惨状
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃんが遠くから問い掛けてくる
すまない先生
すまない先生
そう言ってすまない先生が皆の方へ駆け寄る
ミスターレッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター銀さん
ミスターマネー
そう言ってマネーは先に歩き出す
ミスター赤ちゃん
そう言って赤ちゃんも続く
赤ちゃんに続き、次々と他の生徒も歩き出す
すまない先生がただ1人取り残される
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
銀さんが遠くから呼びかけてくる
すまない先生
すまない先生
そう言ってすまない先生も皆の場所へと走り出す
またもや暗い廊下に出る
ミスターレッド
ミスターブルー
ミスター銀さん
ミスター赤ちゃん
ミスターマネー
すまない先生
そう言ってすまない先生は前に視線を向ける
すまない先生
視線の中に何かが映り込む
首をガクリと落とし、壁にもたれ掛かる誰かが
すまない先生
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターブルー
そう言って2人が前に向かって走り出す
すまない先生
すまない先生
ミスターレッド
レッドは走る足を止めない
すまない先生
すまない先生
数十メートル進んだ先で2人が立ち止まる
ミスターレッド
ミスターブルー
ミスター銀さん
すまない先生
ミスターレッド
すまない先生
レッドの予想外の言葉に思わず声が出る
ミスターレッド
そう言ってレッドは壁にもたれ掛かる黄華に駆け寄る
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドがバナナの肩を揺さぶる
レッドがいる方へすまない先生も駆けていく
すまない先生
声を掛けるが返事は無い
すまない先生
その瞬間、前方から声がする
黒桜
まさかの声に驚き、視線を前方に移す
すまない先生