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心の声が聴こえる少女#3

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心の声が聴こえる少女#3

1 - 心の声が聴こえる少女#3

♥

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2019年05月06日

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教室

`・ω・´)∋|ガラッ

瑞葉

えっ、、何これ。

机の落書き

女子A

(机の落書き見れば驚くのも当然ね

女子B

(私もやったけど一番悪いのは萌愛だから私は何も悪くないでしょ

萌愛

(いい気味。落書きだけじゃ終わらないわよ。まだまだこれからなんだから

瑞葉

自分は悪くない。って思う人間が多いのね

女子B

なっ!

蒼唯

瑞葉、机拭くぞ。

瑞葉

自分で拭く。蒼唯は別クラだから戻って

蒼唯

…。あぁ、分かった。

(|・ω・)|ガラガラ

真尋先生

授業始めるぞ

女子A

……。

女子B

………。

瑞葉

(結局拭く暇なかった

真尋先生

(今日はやけに静かだな

瑞葉

……。

真尋先生

〜、〜

真尋先生

ここを真水瑞葉読めるか?

瑞葉

はい

瑞葉

〜、〜

真尋先生

(ん?あいつの机なんか汚れてるように見える

瑞葉

……せい

瑞葉

先生!

真尋先生

あぁ、すまん(´・Д・)」

真尋先生

今日の授業はここまで。

昼休み

瑞葉

5限は体育だから着替えなきゃ

教室に入ろうとする

女子A

ねぇ萌愛。

萌愛

なぁに?

女子B

ほんとに瑞葉は萌愛の心読んだの?

萌愛

今朝のやりとり見たでしょ。それが証拠よ

女子A

えー、でもたまたまあっただけかもしれないし。それにいじめはもうやめよ?

女子B

私も。なんか罪悪感がすごくあるし。

萌愛

あっそ。じゃあ辞めれば。あんた達2人を雇ったのが悪かったわ。そこら辺にいる弱虫と一緒ね。

女子A

なっ!何それ。私たちが弱虫って言うの?

萌愛

そうでしょ。この位のいじめも出来ないなんてよっぽど勇気がないのね。

女子B

私は弱虫なんかじゃないわよ。いいわ、萌愛と一緒に瑞葉を更なるいじめに遭わす。

女子A

ちょっ…。

萌愛

あんたはどうするの?

女子A

やるわ。退学までに追い込んでやる。

萌愛

いいわ。決まりね

瑞葉

………。(もの凄い入りにくいんだけど、、

タッタッタッタ

`・ω・´)∋|ガラッ

女子A

っ!

女子B

っ!

萌愛

っ!

瑞葉

何してんの?

萌愛

な、なぁんだ。瑞葉か。

女子A

私たちてっきり先生かと思っちゃった。

瑞葉

先生に見られたら何かまずいことでもあるわけ?

女子B

そ、そそ、そんなことないでしょ。わ、私たちを疑ってんの?

瑞葉

別に疑ってないけど。

萌愛

ならいいんだけど。ニヤ

5限目体育 女子更衣室

瑞葉

急いで着替えなきゃ

ガチャ ||.c( ゚ω゚`|

瑞葉

えっなんで、、

女子B

(*^艸^)クスクスw

萌愛

いい気味(ボソッ

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