嫉妬

私、平井モモは 同じルームメイトのジョンヨンと 付き合ってる……けど……

そう。私の彼女ジョンヨンは 結構な浮気性なのだ。

浮気性というか… 自分が気にしすぎなだけかも しれないんやけど

バタン！ 私は勢いよく扉を閉める

私はいつもより早めに お風呂から上がって 自分の部屋へとまっすぐ向かった

そう呟いた瞬間にジョンヨンが入ってきた

え……は？ なんか怒ってるってなんなん？

バタン！ 私はジョンヨンの話を聞かず 部屋を飛び出して チェヨナのいるリビングに向かった

私がこんな事言うのには意味がある さっきちらっと見えたけど ドアからジョンヨンが見ているのを 気づいたからだ

ちゅ、とほっぺにキス

ジョンヨンから見たら チェヨンとキスしてるような角度で ゴミを取ろうとする

ちらっとジョンヨンがいるほうを見ると バッチリと目が合った

ジョンヨンが居なくなる まって。すんごい罪悪感。 しかもジョンヨン…… ないてた……？

バタン！

私はジョンヨンにキスをする

今日は朝までかかりそうだ