ねぇ、今、困ってるでしょ?
月島蛍
月島蛍
あ、無理に喋ろうとしないで!
月島蛍
あ、もしかして私のこと思い出した?
実はねー、私名前があるんだよ。
まぁ、名前とはちょっと違うけど、
種族みたいな、?
月島蛍
んーとね、その名前が
"ドッペルゲンガー"
っていう種族なの、
月島蛍
月島蛍
まぁ、みんなからは、
「あったら死ぬ」とか、七不思議みたいな感じで思われてるみたいなんだけど、
実はそれ、
全く違うんだよね
月島蛍
ドッペルゲンガーってのは自分の主人
つまり、私からしたら蛍くんね
主人が困った時に、手助けする存在なの。
月島蛍
まあ、あまりにも困ってたら、チキュウ?ってとこに行って、実際に本人に会うんだけどね。
で、今蛍くんは、私がチキュウってとこに行かないといけないくらい、大変なのね?
月島蛍
あ、もしかして、今私がどこにいるか気になってる?
月島蛍
あー、多分図星だね、
顔も声もわかんないから、わかんないけど、
まぁ、気になるでしょうし、
教えるよ。
ここはね、
"生"と"死"の狭間だよ。
月島蛍
私は、前まで、犬だった。
月島蛍
まぁ、最近って、犬の処分が多いじゃん?
それで、私処分されちゃったの。
月島蛍
それで、"生"について、未練を抱いた私の前に、神様が現れた。
生死を司る(ツカサドル)神「ペノーサ・ミル」
ミル様
ミル様は、私に、あなたのドッペルゲンガーという役割をくださった。
だから、私は蛍くん。あなたを全力で守るわ。
例え、病んでいても、私はこの役割を果たす。
月島蛍
あ〜、ちなみにね、ミル様がつけてくれた、ネーム?というものが、私にはあるの。
そのネームが、
ミノ 「美乃」
月島蛍
月島蛍
あ、そろそろ戻んないとだから、またね。
月島蛍
パチッ (目開ける)
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
日向とのメール
月島蛍
月島蛍
既読
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
既読
月島蛍
月島蛍
既読
日向翔陽
月島蛍
日向翔陽
月島蛍
月島蛍
月島蛍
その頃の日向
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
気のせいです。
日向翔陽
そんなこと絶対起きません。
てか早く行けよ!!
日向翔陽
日向翔陽
はぁ、全く、私の主は、、、
あ、はじめまして、
私、日向翔陽の"守護霊"です。
守護霊って何?って思った方もいると思います。
まぁ、今から説明しますんで、安心してください。
まぁ守護霊ってのは、ほんとは前世で関係してる人がなるものなんですけど、
実は私、日向翔陽となんの関係もなかったんです。
ただ、前世を終えて、天国に来てから、日向翔陽を見つけました。
最初は、この子明るいなーぐらいの軽い気持ちだったんですけど、
この子が最近ネガティブになってきて、
なんか守ってみたいって思ったから、
ミル様にお願いして守護霊にしてもらったんです。
だからこの子から色々凶なものを避けて言ったんですけど、
人の言動は変えられないので、こんなことが起こっちゃったんですねぇ。
あ、それでは
そろそろ本編読みたいでしょ?
それではまたの機会があれば。
日向翔陽
日向翔陽
日向母
月島蛍
コメント
7件
続き楽しみ!
ぎりちゃん最高☆えっなに好k((₹ ₺山口やっぱり居ないといけないなぁ!?烏野一年のお母さん早く戻ってきて(´;ω;`)