短編集 2

桃赤

みんな待っててくれたのかわかんないけど子育てパロ

莉汰くん人気だけど今回はなさおりちゃんで（忘れられてる気がする）

フラフラする身体をどうにか堪えて

頑張れ、と自分に言い聞かせる

りいぬ、頑張れ。

さとちゃんだって、あんなに頑張ってるじゃないか

自分ばかり、甘えてちゃダメ

マスクをしっかりつけて、、よし、

熱も無いんだから、これくらいでへばっちゃ、お母さん失格だよね

今日は暑いな〜、まだ5月なのに

あ、しゅんってしてる

さおり、さとちゃんの事だいすきだな〜笑

なんか、さおり見てたら元気出たかも

やっぱり少し体調悪かっただけだったんだ。よかった。

グラッ

え？

ビックリした、一瞬視界が歪んだみたい

ガチャ

そう言ってさとちゃんを見ると

都合の悪そうな顔をして

なんて言って

なんだよ、それ

最近まともに会話出来てないから

ゆっくり話せるチャンスだと思ったのに、さ

もう、さとちゃんなんか知らない

知らないもん、

あれから少しして、夕飯の買い出しに近くのスーパーへ来ていた

いいの、かな、

俺まだ掃除だってしてないし、

俺の相棒、こういう所ほんと変わってない

『わんわん』、、俺の名前もう覚えないか？笑

るぅちゃん家のソファーは日当たりのいい所にあって

ほんと、ひとをダメにするソファーだと思っている

出してもらった紅茶をすすりながらまったりと寛がせてもらう

それから2人で雑談をしていたら

やっぱりポカポカしてきちゃって

よかった？何が、、？

…！ も、ほんとに、るぅちゃんは

俺はゆっくりと、意識を手放した

いった、頭痛い、、

今何時だろう、帰らなきゃ、、

ゆっくりと目を開けると、

俺が寝てしまったところとは違う場所

っええ、？！

えっ、なんか無理やり連れてきてない、？

俺がようやく飲み込んだと思えばすぐに次のを持ってくるさとちゃん

なんか、、餌付けされてるみたい笑

なんとなく、ほんとになんとなくだけれど

懐かしくて、だいすきな味だった

あ、ダメな事言っちゃったかな、

怒っているようで、照れていて、

どんな表情してもイケメンって、ずるいよほんと笑

軽々と俺を姫抱きして、リビングに連れていかれる

何かって言われても、、、っあ

コクコクと甘いミルクを飲んでいく

いつ飲んでも美味しい ほんと、好き

ガタッと、椅子が動く音

？と、頭の中がはてなマークでいっぱいだった、その時

首に、なにか、、

目を開けてみれば、少し長めのネックレス

なんて言いながら、ずっと傍で抱きしめてくれるんだよね

ありがとう

俺 今、すごい幸せ

眠いです

何回も言うけどハッシュタグに『さとりーぬ』や『🍓👑』とかつける人本当に辞めてください🌀

ブクマ一言ください〜

コメント欄に質問ください地雷ありますかーとかそんな感じ

答えられるの全部答えます（質問コーナーにハマっているななみ）