りり
う、うぅ、
りり
ここは、
りり
げほっ、げほっ、
りり
(思い出した、
りり
(わたし、あいつに、
りり
いまなら、にげれる、
コツ、コツ、コツ
りり
(どこなんだろう、ここ、
りり
(でもさっきいたところから離れてはないはず、
りり
う、
りり
(さっきまで殴られてたんだな、
りり
(喉も痛いし、足とかも痛い、
りり
(足腫れてる、骨折とかはしてないよね、
コツ、コツ、コツ
りり
(これ、
りり
(わたしの足音じゃない、
りり
誰の、
ナル・シスト
おまえ、
りり
え、
りり
(やばい、逃げなきゃ
りり
い"っ、
ナル・シスト
念のため足も殴っといてよかったよ
ナル・シスト
これは、まだお仕置きが必要だな
りり
や、やめて、
りり
助けて!だれか!助けて!
りり
誰か!!
ナル・シスト
残念だけどここには誰も来ないよ、
ミカサ
それはどうかな、
ナル・シスト
、は?
ボコっ
ナル・シスト
フグッ、
りり
み、ミカサ!
ミカサ
別にあんたを助ける気は無かったんだけど、エレンがしろって言うから、、
ナル・シスト
て、てめぇ、この俺を顔面から蹴りやがって
アニ
おまえさ、
グッ
アニ
わたしの親友に何してんの?
ナル・シスト
く、くそが、!
ナル・シスト
胸ぐら掴んでんじゃねえよ!
りり
あに!危ない!
アニ
これくらい、なんてことないよ!
ナル・シスト
ふがっ
ナル・シスト
げほっ、げほ、
りり
が、顔面に二発目がIN
アニ
ミカサ!リリを連れて逃げろ!
ミカサ
いや、わたしもここにいる
アニ
てかまずマルコたちに伝えないとだろ!
アニ
くっそ、どうやって伝えれば
ミカサ
まって、エレンが近くにいる
エレン
ミカサ!ここか?!
ミカサ
エレン!
コニー
ここだったのか!
ナル・シスト
くっそぉ!!!
りり
うわっ!
ナル・シスト
ッチ!逃げるぞ!
アニ
リリ!
ナル・シスト
おい!暴れんな!
りり
やだ!はなして!
ナル・シスト
ッチ、てめぇ、
りり
いたい!やめて、
ナル・シスト
じゃあ大人しくしろ!
りり
(このままじゃ、また、
りり
やめて、
てめえ、
ナル・シスト
あ、?
マルコ
ふざけてんじゃねえぞ!
ナル・シスト
ぶごっ、
りり
3発目クリティカルヒット、
マルコ
リリ!大丈夫か?!
りり
ま、マルコ、
ナル・シスト
おまえ、俺のリリに近づくな、
ナル・シスト
ぐっ、
ジャン
はいはい、ふざけんのはそこまで
ジャン
てめぇ、これらの友達巻き込んで、女をあんなにボコって
ジャン
なにがしてえの?
アニ
リリ!
りり
アニ、
りり
う、うぅ、ぐずっ、
マルコ
これは、骨折してる、
アニ
これは病院に行った方が
ジャン
ん"っんー、
ジャン
そしたら、マルコ連れてってやれよ
マルコ
ぼ、ぼく?
ジャン
俺はそれの方がいいと思うぞ?
ナル・シスト
おまえ何行って
アニ
てめえは黙れよ
マルコ
わ、わかった
マルコ
立てる?
りり
た、立てるよ
アニ
さっさといきな
ジャン
こいつは俺らで始末すっからよ!
マルコ
ありがとう!
りり
ま、まさか、3箇所以上骨折してたなんて、
マルコ
ほんとびっくりだよ
マルコ
でも、無事でよかった
りり
…みんなのおかげだよ、
りり
ありがとう
マルコ
…
マルコ
あ、あのさ
りり
???
マルコ
今度、改めて言いたいことがあって、
りり
…え、?