コメント
1件
No.16
千夏
桜
俺は言われるままにベッドに寝転んだ。
そうだ。俺は熱が出てたから変だったんだ。
変な感情なんかじゃなく、熱だから…
桜
千夏
千夏はぴとっと冷えピタを貼る。
桜
千夏
桜
千夏は走って取りに行った。
桜
…やっぱり俺、変だ。
なんでだ?
もう、この感情は初めて会った時から…
千夏
千夏
桜
俺は頷いて麦茶を飲む。
千夏
千夏
千夏はテキパキと看病をする。
桜
千夏
千夏
千夏
桜
千夏
桜
千夏
桜
千夏
千夏
桜
千夏
千夏
千夏は毛布を桜に渡してうどんを作りに行った。
桜
この毛布、いい香りがする…
花っぽい香りだ。
俺は毛布にくるまった。
千夏
桜
千夏
俺は頷いてうどんと箸を受け取り、うどんを口に入れる。
桜
熱いと思ってたうどんが少し冷めてて食べやすい。
それに、うどんは普通のうどんより長さが短い。
桜
千夏
千夏は、俺のために色々やってくれてる。
俺も、今度何かしないと…
桜
千夏
桜
千夏
千夏は嬉しそうにうどんを取りに行った。
千夏
桜
桜
千夏
千夏
千夏
桜
桜
俺は腕を目に当てた。
千夏
桜
千夏
千夏は急いで体温計を取りに行った。
その時、千夏の顔がチラッと見えた。
千夏の顔は真っ赤だった。
桜
俺の顔も赤くなった。
桜
千夏
千夏
俺は頷き、千夏と別れた。
ふと空を見ると、もう夕方だった。
いつもはオレンジに見える空は、今日は真っ赤に見えた。
まるで、さっきの俺みたいに。
次の日
桜
湊
蘇枋
楡井
桐生
柘浦
湊
桜
蘇枋
桜
楡井
楡井
柘浦
桜
桜は更に顔を逸らす。
桐生
湊
桜
俺は蘇枋達に千夏といるとなんか変になるという事を伝えた。
桐生と柘浦はもう湊から千夏のことは聞いていたらしい。
ついでに、千夏の事は鬼霧と呼んで欲しいと頼んだ。
蘇枋
桜
蘇枋
桜
湊
桐生
桜
湊
桜
湊
湊
桜
湊
桜
桜
蘇枋
蘇枋
楡井
桜
桐生
柘浦
桜
俺は千夏の家に向かった。
千夏が住んでるマンションに来た。
俺はインターホンを押す。
千夏
千夏が出てきた。
千夏
千夏の顔がぱあっと明るくなる。
桜
やっぱり、変になる。
千夏
俺は部屋に入った。
千夏は麦茶をテーブルに置いてベットに座った。
俺もベッドに座る。
千夏
桜
俺は頷いた。
桜
千夏
千夏は少し顔が赤くなり、両手を頬に当てた。
千夏
千夏
桜
俺もつられて顔が赤くなった。
千夏
千夏
桜
千夏
千夏
桜
千夏
千夏
桜
千夏
桜
千夏