TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

注意 ・ファンタジー軍パロ要素 ・ガチガチの軍パロが書けるわけがなく ふんわり軍パロ ・マルチエンディング ・この作品は実況者様のお名前を借りた ⒉5次元のお話です ・現実の方々とは全く関係はありません ・以上を踏まえ、閲覧は自己責任でお願いします

注意書きは見ましたか?

では、本編です!

○○

………暇

○○は1人そう呟いた

でも本当は分かっていた

自分は幸せな方なのだと。

でも、この生ぬるい生活がくだらなく、 暇で暇で仕方ない○○は 毎日そう呟くのだ。

執事から呼び出される。

レッスンだそう

いつまで私は

お姫様でいないといけないの?

……そう、考えていたのが 今日のお昼

そして今はすっかり薄暗くなってしまった 本来でなら外に出ては行けない時間

なのに○○は外にいた

なぜ?

………理由は簡単

なぜなら彼女は

???

すんませんね。あなたを
誘拐しろって総統から言われたもんで

○○

ちょっと!下ろしなさいよ!

???

口のなってないお嬢やなぁ…

???

それでもほんまにA国の姫か?

○○

そんなの!誘拐犯のあんたに
綺麗な言葉使う必要ないでしょうが!

???

フハッ…‪w‪w‪w‪w

吹き出すように小さく笑う ヘルメット帽の男は屈託のないよう笑う

するとおぶっていた○○を 途端人の技ではないくらいに放り投げ

一瞬にしてお姫様抱っこをしてしまった

薄暗い森の中、○○の甲高い声だけが 響いた

そして男の顔が露になる

ショッピ

俺の名前はショッピです

ショッピ

我々軍幹部の1人で今日は
任務でお迎えに参りました。

ショッピ

お姫様♪

馬鹿にしたように、それでも 礼儀良く振る舞い、笑うショッピは まさに罪人

こいつ。ショッピはきっと

○○

ショッピ

屑かぁ…俺に屑は似合わんかなぁ……

ショッピ

屑なら、俺の軍に沢山いるので‪w

○○

は?……って…もしかして…!!

ショッピ

…‪w‪w‪w

○○

私をそんな軍に連れてくだなんて
言わないでしょうね…?

冷汗をかく○○

悪戯っぽく走りながら笑うショッピ

ショッピ

これから貴方の帰る家は
俺らの軍ですよ♪?‪w‪w

次に森から聞こえたのは いやぁぁぁぁぁ!!!と泣きじゃくる○○の声

その声を聞きながらショッピは あなたを煽るのは楽しいですねぇ‪w‪wと笑った

嫌だ嫌だとショッピの頭を叩いていると ガサガサと森の木々から聞こえてくる

○○

ねぇ!ちょっと!ショッピ!

ショッピ

は?なんすか?

○○

ガサガサって聞こえない?

ショッピ

え?…そんなの聞こえな…………

ショッピ

いや。聞こえますね

ピタッと止まるショッピ

すると○○を下ろした

ショッピ

下がっててくださいね

○○

え?

ショッピ

……………そこかっ…!!!

投げられるナイフ

するとそこからがサリという音がすると 笑い声が聞こえてくる

??

いやぁ、ショッピ君

??

仲間の気配察知できひんとは
まだまだコネシマの調教必要なん
ちゃうか??‪w‪w‪w‪w

??

………けど

??

よう気づいたなぁ○○!

??

結構気配消してたと思うねんけどなぁ…?

聞こえてくるのは声が高いがしかし 男の人であると分かるくらいの声

きっとショッピの仲間なのだろう

ショッピ

…ゾムさん。趣味悪いっすよ

ゾム

そうか?‪wでも
一応俺も任務でここ通ったからなぁ…‪w

○○

………誰?

急に木から降りてくると 話し出した男。ゾム

誰?と尋ねると興味を持ったように 先程風の力で外れたフードを被り直し ニヤッと口角を上げる

ゾム

俺の名前はゾムや

ゾム

我々軍幹部の1人。
本来ならお前のことは帰って
知るはずやったんやろうけど…

ゾム

ちょぉっと早うなってまったな!

ゾム

よろしく!

差し伸べられる手が 豆だらけなのに気づいた

きっと大変なのだろうなぁと 思いながら○○はその手を弾いた

ゾム

……は?

○○

その豆。治してから
私と握手しなさいよ。

○○

痛いのでしょう?

ふんっ。とそっぽを向くと 数秒後笑い声が聞こえてきた

ゾム

‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w

ゾム

お優しいお姫様。
お気遣い感謝申し上げます‪w

ゾム

………でも

ゾム

もうこんな怪我慣れっこなもんでね

ゾム

痛さなんて感じんのやわ

そう言うとゾムは○○の手を 無理やり掴むと握手した

それに○○はなっ!?と 言ったものの仕方ないと強く握った

○○

…私の気遣いを返しなさいよ

ゾム

残念‪w嬉しかったんで
閉まっとくわ‪w‪w‪w

ショッピ

…俺の事忘れてませんよね?

ゾム

なわけないやろ?

ゾム

…っし、じゃあバレたし
一緒に帰ろっかな

ショッピ

そっすね

ゾム

ま、後ろからもう○○が
おらへんってバレて追いかけられとるから

ゾム

ツーマンセルやな

ショッピ

OKっす遠距離は任せてください

ショッピ

絶対隙を見せさせます

ゾム

OKや。作戦決行や

ゾム

○○。すまんけど真っ直ぐ
走っといてくれへんか?

ゾム

……まぁ。逃げてもええんやけどな?

ニヤッと。口角を上げるゾム

きっと逃げても捕まるのは 目に見えていた。ので、○○は従って 真っ直ぐ走り出した

ゾム

じゃあ。始めるか

ショッピ

そっすね

ゾム

恋愛戦争の幕開けや…!!‪w

彼らが○○を盗んだ目的?

そんなのもう分かっていたはず

恋愛

……ですよね?

あははー( ・∇・) 没作り出す天才かもしれない(´^p^`)

この作品はいかがでしたか?

566

コメント

7

ユーザー

私今日から姫になる!←やめろ←国が一つ潰れる←その後彼女を見たものはいない...

ユーザー

ツーマンセル……あぁぁぁ…尊い

ユーザー

あなたは神の天才ですね!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚