じゅうでんき
やぁやぁ!
今回はお久(?)の物語だよぉ!
今回はお久(?)の物語だよぉ!
じゅうでんき
お題の..........
じゅうでんき
『嘘のない世界』
じゅうでんき
えっとねー二つ作ろうと思ってるんだー
全く別の話にすると思う!
これの後に出てなかったら
「飽きたんだなぁ」って思ってください!
全く別の話にすると思う!
これの後に出てなかったら
「飽きたんだなぁ」って思ってください!
じゅうでんき
因みに『嘘のない世界』
って打つのを
「うそのなおせかいl
って打ってたよ!
って打つのを
「うそのなおせかいl
って打ってたよ!
じゅうでんき
あははーw
じゃあほんぱんへどぉ!
((((誤字直さなかったらやばいなw
じゃあほんぱんへどぉ!
((((誤字直さなかったらやばいなw
じゅうでんき
じゃあ本編へどぞ!
源 一(ミナモト ハジメ)
僕は嘘が好きだ。
じゅうでんき
なんでぇー?
源 一(ミナモト ハジメ)
嘘には使い方がある。
源 一(ミナモト ハジメ)
“騙す”だけじゃない。
相手を宥めたて話を円滑に進めたり、
少しの嘘で自分を良くも悪くも出来る。
相手を宥めたて話を円滑に進めたり、
少しの嘘で自分を良くも悪くも出来る。
源 一(ミナモト ハジメ)
嘘とは、人を、人格を
『創る』行為だ。
『創る』行為だ。
源 一(ミナモト ハジメ)
誰もが笑顔の仮面を被り、
本心を隠して、相手に近づく。
本心を隠して、相手に近づく。
源 一(ミナモト ハジメ)
信頼しても、信用しても、
どれが本当かはわからない。
本人にしかわからない。
どれが本当かはわからない。
本人にしかわからない。
源 一(ミナモト ハジメ)
だから嘘は好きだ。
じゅうでんき
人は本心では語れないって言うのか!!
酷い奴め!!
酷い奴め!!
源 一(ミナモト ハジメ)
『嘘も方便』と言うように、
世界は昔から嘘で満ちている。
世界は昔から嘘で満ちている。
源 一(ミナモト ハジメ)
何事も本心で言うことがいいとは限らない。
源 一(ミナモト ハジメ)
世界は嘘を欲しているのだ。
じゅうでんき
まあ!!
私はそんな子に育てた覚えはありませんよ!?
私はそんな子に育てた覚えはありませんよ!?
源 一(ミナモト ハジメ)
俺は育てられた。
『本当のことを言うように』と。
でも僕の答えは違った。
『本当のことを言うように』と。
でも僕の答えは違った。
源 一(ミナモト ハジメ)
そんな言葉も嘘だった。
そう思うと、全てが嘘に感じた。
そう思うと、全てが嘘に感じた。
源 一(ミナモト ハジメ)
そろそろ家だな。
はぁ.....
源 一(ミナモト ハジメ)
ただいま!
母さん!
母さん!
母
一くん!
おかえり!
手洗いとうがいした?
おかえり!
手洗いとうがいした?
源 一(ミナモト ハジメ)
うん!したよ!
それより聞いて聞いて!
今日ね、休み時間にね!
母さんが買ってくれたスケッチブックに
友達と一緒に絵を書いたんだよ!
それより聞いて聞いて!
今日ね、休み時間にね!
母さんが買ってくれたスケッチブックに
友達と一緒に絵を書いたんだよ!
母
本当!?
見せて見せて!!
見せて見せて!!
源 一(ミナモト ハジメ)
これ!
母
いいじゃない!
友達と一緒に遊んでて母さんも嬉しい!
友達と一緒に遊んでて母さんも嬉しい!
源 一(ミナモト ハジメ)
じゃあ僕、宿題してくる!
今日沢山出てるから頑張る!
今日沢山出てるから頑張る!
母
じゃあ後でおやつ持っていくから、
頑張ってね!
頑張ってね!
源 一(ミナモト ハジメ)
ありがと!
じゅうでんき
ねえねえ?w
課題って本当なの?w
課題って本当なの?w
源 一(ミナモト ハジメ)
本当だと思う?
じゅうでんき
んーw
思わない!w
思わない!w
じゅうでんき
じゃああの絵は?w
いつも学校で一人だよねぇ?ww
いつも学校で一人だよねぇ?ww
源 一(ミナモト ハジメ)
僕が一人で“独り”で描いた。
ただそれだけ。
ただそれだけ。
じゅうでんき
うっわーw
一人とか寂しくないノォ?www
一人とか寂しくないノォ?www
源 一(ミナモト ハジメ)
寂しいよ。
じゅうでんき
アハっwwwwww
源 一(ミナモト ハジメ)
本当に友達だって呼べる相手ほしいよ。
じゅうでんき
弱音吐きまくってんじゃんwww
じゅうでんき
ちょっwwww
ツボったwwwwwww
ツボったwwwwwww
じゅうでんき
草に草生やしそうwwww
じゅうでんき
草生えてたw
(ノシ 'ワ')ノシ バンバン
(ノシ 'ワ')ノシ バンバン
源 一(ミナモト ハジメ)
今は僕一人しか居ないから。
嘘はつく必要はない。
嘘はつく必要はない。
コンコンコン
母
お菓子持ってきたよー!
じゃあ母さんこれから仕事だから、
ご飯はいつも通り冷蔵庫に作り置きしてるから食べてね!
じゃあ母さんこれから仕事だから、
ご飯はいつも通り冷蔵庫に作り置きしてるから食べてね!
源 一(ミナモト ハジメ)
ありがとう!
行ってらっしゃい母さん!
行ってらっしゃい母さん!
遠くからバタンと小さく寂しく悲しい音が聞こえた。
源 一(ミナモト ハジメ)
はぁ。
パソコンでも開くか。
パソコンでも開くか。
源 一(ミナモト ハジメ)
ネットはいいよな。
無責任になれる。
その他大勢になれる。
少数意見にも多数意見にも
得がある方につくことができる。
無責任になれる。
その他大勢になれる。
少数意見にも多数意見にも
得がある方につくことができる。
源 一(ミナモト ハジメ)
自分に益のないことから
すぐに逃げることができる。
すぐに逃げることができる。
源 一(ミナモト ハジメ)
人を傷つけたり癒すことができる。
源 一(ミナモト ハジメ)
「我慢をしなくて済む」
源 一(ミナモト ハジメ)
ここから出た先は嘘ばかり。
源 一(ミナモト ハジメ)
素直な奴や優しい奴は世間で
『馬鹿』『阿呆』『無駄』
などと貶される。
だから僕は馬鹿が阿呆が無駄が
好きだ。
『馬鹿』『阿呆』『無駄』
などと貶される。
だから僕は馬鹿が阿呆が無駄が
好きだ。
源 一(ミナモト ハジメ)
騙したほうが嘘をついた方が
得をするそんな世の中だ。
得をするそんな世の中だ。
源 一(ミナモト ハジメ)
だから僕はここを守る。
じゅうでんき
僕だけの世界
「『嘘のない世界』」