姫
じーっ
姫
何あれ
姫
見せつけ?
姫
私はまゆのこと避けたくて避けてるわけじゃないのに
姫
ただ趣味が合わないから距離を置きたかっただけなのに、
姫
あいつら…。絶対に許さない…
まゆ
な、なにこれ、
まゆの下駄箱に入っている靴の中にたくさんのどろと靴には落書きがあった
まゆ
一体誰がこんなことを…
まゆ
これじゃ履けないよ。
あいり
まゆー…
まゆ
あ、あいり、おはよ…
まゆ
って、え?
まゆ
だ、大丈夫!?
あいりの机にゴミ箱から取り出したようなゴミが沢山乗っかっていた…そして机に落書きも…
あいり
これどうしよう…
まゆ
あいり、私も下駄箱見たら靴にどろ入ってて靴にも落書きあったの、
あいり
え!?まゆも?
まゆ
一体誰が…
まゆ
あ、姫からだ、
まゆ
な、なにこれ、
まゆ
ふ、不幸メール…
姫
私にどんなことしたか覚えてられたかな〜^^
姫
覚えとけよ
まゆ
ひ、姫!これどうゆうこと?ひめ!姫!
まゆ
お、おはよ。
あいり
最低!
まゆ
え?
姫
お前がゆうこと聞かねーからだろ!
あいり
聞かないに決まってるじゃない!
あいり
まゆをいじめろなんて、やらないに決まってるじゃないの!
まゆはあいりがそこまで本気で喋ってるところを初めて聞いた
まゆ
あいり…。
姫
もういい、お前を殺してから他の友達と協力してまゆを殺す
あいり
え!?
まゆ
ヒェ…。あ、あいり、だ、ダメ、絶対にわかったなんて言わないで、
あいり
私を殺したら気がすむ?
あいり
私がいなくなればまゆを殺さない?
姫
うーん、どーしょーかなー!
姫
少しは!痛くしないであげようかなー?
あいり
殺すのには変わりないの?
姫
うん!
あいり
私が死んでまゆは生きるでもダメなの?
姫がたまたま持っていたスピーカーがおささって「いいよ」となった。
あいり
わかったわ。
姫
は?
まゆ
う、うそ、
あいり
家庭科室からナイフ持ってくるから
まゆ
だ…
先生
まゆさん、職員室へ、大切な話があります。
まゆ
いや
絶対に行かない!
それどころじゃないもの…。
男子
おーい、呼ばれてるぞ!
まゆ
い、今行くー
姫
まゆ
え…
男子
ん?なんだ?
姫の友達
ひめ!私たちが殺したみたいよ?逃げましょ!
姫
そうね!いこ!
まゆ
じーっ