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A
誰もいないオフィス
今日は初の顔合わせ
久しぶりに他人と話す。
もちろん、ぐちゃぐちゃに壊れかけた 本当の俺は
仮面の下に隠し、凡人を演じる。
今日はメンバーと初めて会う日
モブ(M1)以外と話すのは久々。 緊張と不安が入り交じる
それでも、無能と呼ばれた 本当の僕は仮面で隠す。
僕が心の中で誓った約束だから…
遅れるよりはマシだから 少し早くオフィスに着いた。
誰もいないと思って… オフィスのドアノブを掴んだ
"ガチャッ"
A
K
A
K
K
あぁ"…キルハさんの瞳は輝いてるな…
希望の光を宿してて… 俺とは違うな…
…アソビさんの瞳…光がない…
光を作ろうと頑張ってる… どうでもいいや…みたいな
全部諦めたみたいな… なのに…
普通の人みたい…
僕とは違うな…
A
K
どうしよ…聞いていいのかな? 無理してないですか~?とか…
他人と話すの久々過ぎて、 なに話していいのか分かんない
俺は、フッとキルハさんの顔を見た… さっき見たときと違う…
瞳の輝きが暗くなっていた… 綺麗な水色の瞳はくすみ
希望の光が弱まるような… どこか、俺と似ていた…
思わず聞いてしまった。
A
K
A
K
ぁ…黒い…真っ黒だ。 俺と同じ瞳だった…
A
K
A
この人すごいなぁ…
僕が仮面被ってたのバレちゃった…
正直に話す?…でも、引かれちゃったら?
また…でも、信頼できる人は増えた方が...
この人にだけ…アソビさんにだけ…
でもなんか似てないなって思ってたのに… 雰囲気が近くて…少しだけ
安心できた…
この人なら…言っても…
バレるのは時間の問題だそう思い
僕は唾を飲み込み息を吸った
K
A
K
俺と…同じ?
K
K
けど『俺も』何て言う勇気は… 俺になかった
K
否定したら、俺を虐めたアイツらと同じ
彼は俺と同じ障害者だ… ADHDとASDが似てなくても...
A
俺は、彼のことを肯定して
K
『俺も』って言える勇気が出せなくても
A
解散するまで言えなくても...
A
キルハさんに信頼してほしい…
彼が信頼できる相手になってあげたい…
人のためになりたいと思ったのは久々で
少しだけ…俺にも光が満ちた
K
話せてよかった…
勇気だしてよかった
アソビさんの瞳なんかちょっと光ってる?
以外と僕とアソビさんは…
俺とキルハさんは...
似た者同士なのかもなぁ…
似た者同士なのかもしれない…