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Qurage
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Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
外に出るのが怖かった
誰かに見られている気がして
家にいるのが好きであり嫌いでもあった
居場所がない気がした
疎外感を感じた
学校に行くのが嫌いだった
人の目ばかり気にして 素なんて出せなかった
自室のベッドが好きだった
ここなら泣いても許される気がした
ネットの中が好きだった
ここなら自分を出してもいい気がした
零
零
人が嫌いだった
何かを見透かされてる気がして
見下されてる様な気がして
零
零
零
零
零
人と話すのが怖かった
何か一言で傷つけてしまいそうで
夢の中が好きだった
いくら叫んでも
いくら泣いても
誰も反応しない1人だけの夢
何も無い部屋だったり真っ暗だったり
怖かったはずなのにいつの間にかそこで落ち着くようになっていった
零
零
零
零
朝が来るのが憂鬱だった
自分1人が取り残されてる気がして
遊びに行くのが嫌だった
馴染めない自分が惨めに見えるから
歌を歌うのが好きだった
歌詞なら何を言っても許される気がした
保健室が好きだった
先生が基本いない場所
1人にさせてくれる場所
でも
どうしてもそんな自分を好きになれなかった
嫌いだった
全てを認められない
肯定できない自分が嫌い
メンタル管理ができない自分が嫌い
馴染めない自分が嫌い
感情を表に出せない自分が嫌いだった
辛かった
そんな自分を慰めてあげたくなった
でも身体は自分を傷つけるだけだった
傷が増えると誰か同情してくれる気がした
分かりにくい心の痛みを
傷を
分かってくれる気がした
でも周りの大人は
なんて罵倒か
説教しかしなかった
そんな大人を心底気持ち悪いと思った
Qurage
Qurage
Qurage
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Qurage
Qurage
Qurage
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Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
Qurage
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