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あの日、あの時間、きみの体温。

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あの日、あの時間、きみの体温。

1 - あの日、あの時間、きみの体温。

♥

101

2022年04月02日

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ちぃ主

おはよう!こんにちは!こんばんは!夜分遅くに失礼します!
ちぃ主と申します!

ちぃ主

この物語は完全フィクションです!それに主は初めての小説作りとなります💦

ちぃ主

そこを考慮してお楽しみくださいm(_ _)m

放課後の図書室

千歌

はーるーとくん!あーそぼ!

晴心

はぁ...それ何回目だよ...
ここは図書室。静かにして

千歌

そーゆーところだけしっかりしてるよねー

晴心

うるさい

このうるさい人は東雲千歌。 僕の幼なじみ 最近僕に執着してくる変な人だ

晴心の友達

不在着信

不在着信

晴心

あっごめん友達からだ。
ちょっとこの本にしおり挟んどいて!

千歌

はいはーい

千歌

(誰と電話してるんだろ)

晴心

ごめん!ありがと

千歌

ふっふーん!ちか様と呼びなさい!

晴心

やだ。

キーンコーンカーンコーン

千歌

あ。もうかえろ!

晴心

分かった。ごめん。本片付けるから先帰っといて

千歌

待ってるから大丈夫!

2分後

晴心

お待たせ。待たせてごめん

千歌

大丈夫!
もうそろそろ先生に怒られちゃうから早く出よっか。

千歌

ねね!突然だけど運命って信じる?

晴心

急に何言ってんの。

千歌

いやぁ〜最近これって運命なのかな!って感じることが多くなったから頭のいい晴心くんに聞いてみようと思って!

晴心

その言い方うざい

千歌

そんなことは無いでしょ!

千歌

じゃあ、ここでばいばいだ...

ポツポツ

千歌

雨降ってきちゃった💦

晴心

どうしよ今日傘持ってきてないわ

千歌

あ、なんか折りたたみ傘あった

千歌

これって運命かな!

晴心

偶然でしょ

晴心

ていうことでばいばい...

ザァー

晴心

なんかめっちゃ雨降ってきた!

千歌

どうする?私の家の方が近いし雨宿りする?

晴心

うん。そうするごめん

千歌

ぜーんぜん大丈夫!

千歌

ほらっ早く行こ!傘入って!

晴心

あっ!えぇ///

千歌

なに?女の子と相合傘してもしかして照れてるの?

晴心

ちげーよ!

千歌の家

晴心

お邪魔します...

千歌

傘さしてたのにめっちゃびしょびしょになっちゃった!

千歌のお母さん

あら!彼氏さん?
いらっしゃい!

千歌

違うよ!友達!

晴心

あっあの...千歌の幼なじみの晴心です。

千歌のお母さん

あー!千歌がいつも話してた晴心くんってこの子だったのね!

晴心

え?

千歌のお母さん

千歌、幼稚園の時いじめられてて小学校入ってから不登校になっちゃった時にあなたが毎日プリント届けに来てくれてそこから学校行くようになったの!

千歌のお母さん

千歌毎日帰ってきたらいつも晴心君の話をたのしそうにしてたの!

晴心

へ、へぇ

千歌

ちょっとお母さん!恥ずかしい話しないで!

千歌のお母さん

あ、照れてる照れてるw

晴心

(こういうところはお母さんに似たんだ...)

千歌のお母さん

まあいいや!千歌の部屋でゆっくりしてて!後でお菓子とジュース持ってくるわ!

晴心

分かりました

千歌

わかった!

晴心

うわ!ひろ!

千歌

ふふーん!でしょ?

千歌

お母さんとお父さんの親バカが発動しすぎた結果!

晴心

そ、そうなんだ...

千歌のお母さん

お菓子とジュース持ってきたわよ!
お母さんこれから買い物行くからお留守番しててちょうだいね!

晴心

はい

千歌

はぁい

パタン(ドアが閉まる)

晴心

...

千歌

...

千歌

ふ、二人っきりになっちゃったw

千歌

こ、これも運命?なのかな

晴心

いや、違うでしょw

千歌

な、なにしよっか//

晴心

なんかトランプとかある?

千歌

それならあるよ!

とんっ(コンセントに足が引っかかる)

千歌

わぁっ!

晴心

危ない!

咄嗟に出した手が彼女の膨らんだ部分を触った

千歌

きゃぁ!

晴心

ほんとにごめん!

千歌

だ、大丈夫だけど...

晴心

引いちゃった?

千歌

う、ううん!そんなことないよ!
助けてくれてありがとう!

千歌

あ、あのさ、

晴心

なに?

千歌

触っちゃったよね///

晴心

う、うん。

千歌

あのさ。もうちょっと繋がりたい。

晴心

え?

千歌

私、晴心くんの事が好きだから。
こういう、中途半端な事じゃなくて、もっと繋がりたい。

晴心

そ、そっか。

晴心

分かった

経験のない初心な手で晴心は千歌の白い肌を露わにされる

千歌

改めて、少し恥ずかしいな...

晴心

そ、そうだね//

晴心

俺、色々わかんないし初体験だけど、できる限り優しくするね

そして2人は繋がった。

千歌

そ、外に出したし大丈夫だよね?

晴心

う、うん。大丈夫なはず

千歌

これもまた運命かもね

晴心

これは、、、そうかもね。

千歌のお母さん

ただいま!
外もう暗くなってるけど大丈夫?

晴心

え?ほんとだ!

晴心

どうしよ...

千歌のお母さん

私が晴心君のお母さんに説明しとくわ!今日はお泊まりでいい?

晴心

え?

千歌

え!

晴心

やった?

千歌

やったー!

午後8時半 嵐

晴心

わっ!

千歌

わぁ!

晴心

て、停電したね

千歌

怖いよー!

晴心

わぁ!

雷の怖さと停電の暗さで色々と不安になった彼女は僕を抱いて幼稚園児のように怖がっていた

千歌

怖いよー(´つ﹏⊂)

晴心

だ、大丈夫だよ!

晴心

そのうちすぐ終わる!

千歌

ほんとかな?

晴心

うん!だから今日は早く寝よう

千歌

うん。分かった...

こんな言葉を言ったのは妹以外に言ったことがない

まぁとりあえず今日は寝よう。

午前6時 起床

晴心

ふぁ〜ねむ

千歌

むにゃむにゃ( ¯꒳​¯ )ᐝ

晴心

ほーら!起きて!

千歌

眠い〜

千歌

だれ...って!晴心くん?!

千歌

あっお泊まりだったっけ?

千歌

すっかり忘れてたw

晴心

まったく...

午前6時半 リビング

千歌

お父さんお母さんおはよー

晴心

おはようございます

千歌のお母さん

あら!2人ともおはよう!

千歌のお父さん

おはよう!
この子が晴心?

晴心

は、はい!
あと今日から千歌の彼氏です...

千歌のお母さん

まぁ!

千歌のお父さん

おぉ!

千歌のお母さん

いい子が千歌の彼氏になってくれてよかったわ!

千歌のお父さん

これから千歌をよろしくな!

晴心

色々と責任はありますが頑張ります!

千歌

ふふっ(´˘`*)

千歌のお母さん

朝ごはんできたわよ!

晴心

いただきます!

千歌

いただきます!

食べ終え午前7時30分

千歌

そろそろ行こっか!

晴心

うん。行ってきます!

千歌

行ってきます!

千歌

ここ踏切渡ったら学校から近道なんだよね!

晴心

へぇ〜

その時だった

千歌

ばいばい。

晴心

えっ。千歌!

秒でてくる電車に飛び散る可憐で痛々しい赤い血の花

千歌

ありがとう

最後にありがとうと聞こえたのは僕の勘違いなんだろうか。

彼女の血が僕の制服についた時に僕が彼女と重なった時の体温を感じた

血に体温なんておかしいかな

晴心

嘘...

僕はその瞬間、彼女がひかれたその瞬間で時間が止まっていた

運命がなんだろうが彼女がいないと運命もクソもないんだって初めて実感した

その後、僕は死なずに彼女の葬儀に出た

千歌の家族は全員僕に優しくしてくれたが僕はあの時の自分を今でも許せない。

でも、彼女はほんとに止められることを望んでいたのだろうか。

もう彼女がいないからわかんないや

ちぃ主

ご閲覧頂きありがとうございました!

ちぃ主

後味の悪い小説でほんとにすみません

ちぃ主

次の小説でまた会いましょう!
さようなら

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

6

ユーザー

はい🥺初めてです! 初心者なので色々わかんな今ま変な文書書いてたので喜んでいただけていたなら嬉しいです!

ユーザー

え?これほんとに初めて小説書きました?

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