ちぃ主
ちぃ主と申します!
ちぃ主
ちぃ主
放課後の図書室
千歌
晴心
ここは図書室。静かにして
千歌
晴心
このうるさい人は東雲千歌。 僕の幼なじみ 最近僕に執着してくる変な人だ
晴心の友達
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不在着信
晴心
ちょっとこの本にしおり挟んどいて!
千歌
千歌
晴心
千歌
晴心
キーンコーンカーンコーン
千歌
晴心
千歌
2分後
晴心
千歌
もうそろそろ先生に怒られちゃうから早く出よっか。
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌
千歌
ポツポツ
千歌
晴心
千歌
千歌
晴心
晴心
ザァー
晴心
千歌
晴心
千歌
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌の家
晴心
千歌
千歌のお母さん
いらっしゃい!
千歌
晴心
千歌のお母さん
晴心
千歌のお母さん
千歌のお母さん
晴心
千歌
千歌のお母さん
晴心
千歌のお母さん
晴心
千歌
晴心
千歌
千歌
晴心
千歌のお母さん
お母さんこれから買い物行くからお留守番しててちょうだいね!
晴心
千歌
パタン(ドアが閉まる)
晴心
千歌
千歌
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌
とんっ(コンセントに足が引っかかる)
千歌
晴心
咄嗟に出した手が彼女の膨らんだ部分を触った
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌
助けてくれてありがとう!
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌
こういう、中途半端な事じゃなくて、もっと繋がりたい。
晴心
晴心
経験のない初心な手で晴心は千歌の白い肌を露わにされる
千歌
晴心
晴心
そして2人は繋がった。
千歌
晴心
千歌
晴心
千歌のお母さん
外もう暗くなってるけど大丈夫?
晴心
晴心
千歌のお母さん
晴心
千歌
晴心
千歌
午後8時半 嵐
晴心
千歌
晴心
千歌
晴心
雷の怖さと停電の暗さで色々と不安になった彼女は僕を抱いて幼稚園児のように怖がっていた
千歌
晴心
晴心
千歌
晴心
千歌
こんな言葉を言ったのは妹以外に言ったことがない
まぁとりあえず今日は寝よう。
午前6時 起床
晴心
千歌
晴心
千歌
千歌
千歌
千歌
晴心
午前6時半 リビング
千歌
晴心
千歌のお母さん
千歌のお父さん
この子が晴心?
晴心
あと今日から千歌の彼氏です...
千歌のお母さん
千歌のお父さん
千歌のお母さん
千歌のお父さん
晴心
千歌
千歌のお母さん
晴心
千歌
食べ終え午前7時30分
千歌
晴心
千歌
千歌
晴心
その時だった
千歌
晴心
秒でてくる電車に飛び散る可憐で痛々しい赤い血の花
千歌
最後にありがとうと聞こえたのは僕の勘違いなんだろうか。
彼女の血が僕の制服についた時に僕が彼女と重なった時の体温を感じた
血に体温なんておかしいかな
晴心
僕はその瞬間、彼女がひかれたその瞬間で時間が止まっていた
運命がなんだろうが彼女がいないと運命もクソもないんだって初めて実感した
その後、僕は死なずに彼女の葬儀に出た
千歌の家族は全員僕に優しくしてくれたが僕はあの時の自分を今でも許せない。
でも、彼女はほんとに止められることを望んでいたのだろうか。
もう彼女がいないからわかんないや
ちぃ主
ちぃ主
ちぃ主
さようなら