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ぽんづ🍙🍘
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『神様が月島の願いを1つだけ 叶える話』
僕は毎朝、この神社にお参りをしている
特に意味はないけど小学6年生のときからずっと。 1日もお参りをかかしたことはない
神様なんか信じてないけど、まぁ一応日々の平和を願ってる
そんなある日のことだった
月島蛍
月島蛍
僕が鳥居をくぐろうとしたその瞬間
『蛍』
僕を優しく呼びかける声がした
月島蛍
月島蛍
『蛍、お前の願いを1つだけ叶えてやろう』
月島蛍
『誰…か…… 強いて言うなら"神"かの』
月島蛍
『この声はお前にしか聞こえん』
月島蛍
『信じないならそれでもよい』
『もう一度言う。蛍、お前の願いを"1つだけ"叶えてやろう。』
月島蛍
『こんなに私の神社に通い続けるやつはなかなかいないからの。 ご褒美を与えてやろうと。』
月島蛍
月島蛍
『ならば、決まったときでよい。 決まったときに心の中でおねがいと唱えればすぐに叶えてやる』
『期限は1年というところかの』
月島蛍
『じゃあの。 願い事が決まったら心の中でおねがいするんじゃぞ』
月島蛍
月島蛍
月島蛍
どうやら神様が僕にたった1つだけ願いを叶えてくれるらしい
信じ難いけど嘘ではないらしい
月島蛍
影山飛雄
月島蛍
僕の向かいにいるのは影山飛雄。
高校の元チームメイトでたまに2人で会ったりする。
そして僕は影山が好きだ。
月島蛍
月島蛍
影山飛雄
月島蛍
月島蛍
影山飛雄
月島蛍
影山飛雄
影山飛雄
影山の好意なんてバレバレでずっと分かっていた。
気づかないフリをしていた
でも、僕はそのまっすぐな好意に 応えられない
月島蛍
神様、おねがい
月島蛍
影山飛雄
ひとつ、ふたつ… 音もなく
ゆっくりと────
影山飛雄
影山飛雄
これで、これでいいんだ
月島蛍
月島蛍
あとがき
ぽんづ🍙🍘
ぽんづ🍙🍘
ぽんづ🍙🍘
ぽんづ🍙🍘
ぽんづ🍙🍘
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