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ぽんづ🍙🍘

大人の月島蛍×影山飛雄のBL小説です

ぽんづ🍙🍘

ハイキューBL、月島蛍×影山飛雄が苦手な人は自衛をお願いします

ぽんづ🍙🍘

ハイキュー43巻以降の内容が含まれます

ぽんづ🍙🍘

月島蛍が神様に1つだけ願い事をする話です

ぽんづ🍙🍘

それでは本編へ

『神様が月島の願いを1つだけ 叶える話』

僕は毎朝、この神社にお参りをしている

特に意味はないけど小学6年生のときからずっと。 1日もお参りをかかしたことはない

神様なんか信じてないけど、まぁ一応日々の平和を願ってる

そんなある日のことだった

月島蛍

(今日も何事もない普通の一日で居られますように)

月島蛍

(…さて、練習行くか)

僕が鳥居をくぐろうとしたその瞬間

『蛍』

僕を優しく呼びかける声がした

月島蛍

月島蛍

何、確かに今蛍って聞こえた

『蛍、お前の願いを1つだけ叶えてやろう』

月島蛍

何、誰?

『誰…か…… 強いて言うなら"神"かの』

月島蛍

何を馬鹿なことを言ってるの

『この声はお前にしか聞こえん』

月島蛍

はぁ…やめてもらえます?
誰だか知らないけど無駄に高クオリティのイタズラ

『信じないならそれでもよい』

『もう一度言う。蛍、お前の願いを"1つだけ"叶えてやろう。』

月島蛍

仮にこの声が神だとして、なんで僕なのさ

『こんなに私の神社に通い続けるやつはなかなかいないからの。 ご褒美を与えてやろうと。』

月島蛍

はぁ………

月島蛍

願いって言ってもパッと思いつきませんけど

『ならば、決まったときでよい。 決まったときに心の中でおねがいと唱えればすぐに叶えてやる』

『期限は1年というところかの』

月島蛍

はぁ?何それ

『じゃあの。 願い事が決まったら心の中でおねがいするんじゃぞ』

月島蛍

はぁ?!ちょっとまて!

月島蛍

…もう声がしない?

月島蛍

なんなんだもう

どうやら神様が僕にたった1つだけ願いを叶えてくれるらしい

信じ難いけど嘘ではないらしい

月島蛍

────というわけなんだよね

影山飛雄

…お前疲れてるのか?

月島蛍

いや、至って正気

僕の向かいにいるのは影山飛雄。

高校の元チームメイトでたまに2人で会ったりする。

そして僕は影山が好きだ。

月島蛍

信じられないと思うけど、本当なんだよ

月島蛍

だから1度しか言わないから聞いて

影山飛雄

お、おう

月島蛍

僕、ずっと前から影山のことが好き

月島蛍

高校のときから、ね

影山飛雄

は…?!
マ、マジで言ってんのかよ…///

月島蛍

うん

影山飛雄

なんっでこのタイミングで…///

影山飛雄

お、俺も月島のことが…!

影山の好意なんてバレバレでずっと分かっていた。

気づかないフリをしていた

でも、僕はそのまっすぐな好意に 応えられない

月島蛍

…僕の願いは

神様、おねがい

月島蛍

『影山が僕を忘れてずっと幸せに暮らしますように』

影山飛雄

…はぁ……?なんでやっと…!!

ひとつ、ふたつ… 音もなく

ゆっくりと────

影山飛雄

…あれ……?

影山飛雄

…誰…?

これで、これでいいんだ

月島蛍

はじめまして

月島蛍

そして、さようなら

あとがき

ぽんづ🍙🍘

いかがでしたでしょうか?

ぽんづ🍙🍘

この話はもうちょい続きます

ぽんづ🍙🍘

でも長くは続きません

ぽんづ🍙🍘

あと、私とTERRORのお友達になってくれる人募集中です

ぽんづ🍙🍘

お友達になってくれる人は1個前の切実にTERRORのお友達が欲しいっていうサムネのやつを見てください

ぽんづ🍙🍘

それではまた次のストーリーで会いましょう!
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