俺の居場所

俺はいつも一人きりだった

まだ産まれる前に親が×んだ。

ぎりぎりで助かったらしい

その後俺を引き取れる親戚もいなくて、施設に入っていた

何度か引き取られたけど、その度に虐待で戻された

運が悪いみたい

ここは中学生になったら出ていかなくちゃいけないらしい

ずっと一人ぼっちなのかなぁ…

「〜〜？〜〜〜…」

「〜〜、〜〜。」

「〜〜、〜〜〜！！」

「〜〜…〜〜」

「〜〜、〜〜〜。」

なにか話してる

…え、

「こんにちは。今日から一緒に暮らすことになりました。」

「……こんにちは。」

「貴方が嫌ならこの話はなかったことになるわ。うちには５人の兄弟がいるのだけれど…大丈夫かしら？」

「…大丈夫です。」

俺が行ってもいいの…？

嫌なわけじゃない。 ただ、大人が…人があまり得意じゃない

ちょっと人が怖いだけ＿＿＿

実はこれ、マフィアパロをやめたときから温めておいたネタなんだよね。（２ヶ月前）

続かない気がしてやめたんだけど、連載５つ書かなければいけないらしくて…

まぁね、楽しんでくれたら嬉しいな

注意 パクリじゃないです 兄弟パロ ネタが思いついてないなんて言えない((

では

第１話 「始めまして。」

連載頑張って創るんで！！！ まってて…(´･д･｀）

あまり大きくはないけれど温かい手は

俺を安心させてくれた

おかぁさぁぁぁんっ！！

がやがや…

…すごいなぁ…皆優しそう、

はーい！

優しい

温かい

こんなの初めてだ

気持ちよさそうに、目を瞑る

「かわいいよね/な」

ハプニング、笑い、感動！ あるかもしれないこのストーリー！

この兄弟達は、どうなってしまうのか

どうぞ、お楽しみください。

第１話 「始めまして。」