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a.m p.m.12
スーパーに買い物をしに来てる
ありさと。
ありさは、カートを持ってる自分を置いて少し先を歩いてる。
その後ろ姿を見て、何故か悲しくなってる
出会ってなかったら、 どうなってたんだろうって
会えてなかったらという空虚感を感じてる
慣れって本当に怖い。
怖いし、それを失った時の悲しみとか苦しさとかがブワッと来るから。
ありさ
夢だったらどうしようって
どうしようも出来ない感じが 胸の中を駆け巡る
しおん
ありさ
しおん
本当の事を言ったら、ありさを悲しませそうだから
言わない。
でも、言わないことが、 逆にありさを苦しませる
どうしようかなんて。
ありさ
ありさ
思ってても見透かされてそうだから。
ありさ
しおん
ありさ
咄嗟に出た言葉がこれ。
けど、これが最大限
ありさ
ありさ
ありさ
ありさは、僕の眼をじっと見る
そして
僕の左手をギュッと握る
ありさ
これの前に、また一緒に暮らすかというのを話してた
ありさ
しおん
。。。。
ありさ
しおん
ありさ