いちご
いちご
いちご
いちご
いちご
その日は朝早くに電車に乗った
ガタタンガタタン…
いるま
なつ
なつ
楽しいとこ
いるま
なつ
電車の中で俺がいるまと喋ってたら、周りからいるまは見えてないから怪しまれる
だからこうしてスマホで会話している
いるま
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
いるま
なつ
いるま
いるま
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
なつ
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
いるま
なつ
いるま
なつ
いやいやいや男2人が姫抱きとかいくらなんでもきついわ!!///
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
いるま
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
なつ
なつ
いるま
なつ
なつ
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
それからいるまと星の話をした
なんだか不思議な感覚だった
いるまとこんな感じで星の話をしたのは初めてのことなのに、どこか懐かしいようなよく分からない感覚だった
気づけば2時間近く話し込んでいた
なつ
いるま
いるま
なつ
いるま
なつ
俺はいるまにもらった時以外に一度も命の剣を握っていなかった
部屋の奥でホコリを被っていたから掃除をするのに苦労した
なつ
なつ
いるま
いるま
なつ
いるま
なつ
俺は剣を握りしめ、いるまに向かって突き出した
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
嫌だ…
いるま
なつ
嫌だ…
いるま
なつ
いるま
嫌だ…!
なつ
ズシャッッッッッッッ!!!!!
___________え?
何…何これ、、え?
いるまが、、、いるまから血が…
なんで…え?え、なんっなんで?
そんなはずない
だって俺…俺…
俺まだ…
いるまに剣を刺してないッッッ!!
頭の中が真っ白になった
俺が最後の言葉を言い終わろうとした時…
突然血飛沫が、、、
それに…何か上から降ってきたような…
なつ
らん
なつ
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
なつ
いるま
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
なつ
いるま
いるま
いるま
なつ
なつ
いるま
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
いるま
なつ
なつ
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
なつ
なつ
なつ
らん
なつ
らん
らん
らん
なつ
らん
らん
なつ
あの出来事から数日
俺は死人のように暮らしていた
何をしていてもまるで生きた心地がしない
こさめとみことも心配そうに俺を見ている
…あいつにも申し訳ねぇ…
せっかく貰った命をこんな風に、、
そんなこと分かっていても、どうしても立ち直れなかった
今俺はまた再び悪魔付きとなっている
俺に取り憑いた悪魔はらん
あいつが守った俺の命を他の悪魔に取られる前に自分で守りたいらしい
…7年後きっと俺は今度らんを殺すんだろう…
いや、、、ひょっとするとまた共食い…いや、、"友食い"が起こるかもしれないな…
『命の剣と呪いの悪魔』
_𝑒𝑛𝑑_
いちご
いちご
いちご
いちご
いちご