俺は話す相手もいないから真っ先に
桜の木の下へと向かう
いつも覚えていなくても
隣に君が居たらどんなに楽しいんだろうと思う
???
俺は事故に遭って記憶を無くした
君との記憶だけ綺麗に失くなっている
君を思い出せる日が来るかも分からない
でも、君を見つけられる気がしてる
それは…なんでだろうな
君との関係性も分からない
でも、俺の心にこれだけ残ってるってことは
"恋人"か"親友"だろうな
全て失くなってるわけじゃなくて
君を思い出そうとすると霧がかかったみたいになる
霞んで君の姿がうっすらとしか見えない
そのうっすらを頼りに今日も桜の木の下へ行く
コメント
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読むの遅すぎてごめんって(( ストーリー天才すぎ…続き楽しみ!!