今夜、世界からこの恋が消えても
ネタバレ注意!!
美しいばかりの、僕にとってなんの意味もないはずの彼が言った。
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当時の僕には、いくつも分からないことがあった。
身近なところでは正しい嘘の告白の仕方だったり、哲学的なところであれば死であったり、詩的なところでは恋であったりした。
そしてまた一つ、分からないことが増える。自分自身のことだ。
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なぜか僕は知らない彼にこう答えていた 「はい」と。
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