???
おい、ちょっと待てよ!

○○
え、

○○が振り向くと、
そこには、阿部亮平先生がいた。
○○
せ、先生なんでこんなところにいるんですか

阿部亮平先生
○○に言いたいことがあったから、、、、、

○○
え、

阿部亮平先生
まず、俺の気持ちも聞かないで
勝手に帰ろうとすんなよ!

○○
、、、、、、、

阿部亮平先生
俺も、○○に言いたいことがあって

阿部亮平先生
実は、俺、ダメだって思ってたけど
実は、

阿部亮平先生
○、○○のことが、気、気になってたんだ!

阿部亮平先生
でも俺は、もう20歳で、お前は、ま、まだ17歳だから年も少し離れてるし

阿部亮平先生
そもそも、先生と生徒の立場だから、諦めようとは、思ってたけど
さっきお前が言ってくれて
やっと答えがまとまった

○○
せ、先生

阿部亮平先生
俺は、○○のことが好きだけど、
まだお前は、俺の生徒だ、
だから、お願いがある
卒業まで、待っててくれないか!

阿部亮平先生
お前が卒業したら、俺が必ず迎えにいく!

○○
せ、先生

○○
わ、私

○○
待ってるよ!
先生が迎えにくるまで待ってる!

阿部亮平先生
ありがとう、○○

○○
せ、せんせー泣

阿部亮平先生
ごめんな、辛かったろ

阿部亮平先生
これからは、俺が絶対に守る!
○○に悲しい思いをさせない!

阿部亮平先生
だからもう、泣くな!

○○
うん

そして○○と、阿部亮平先生は、
卒業までは、仮カップルになった
里奈
○○おはー

○○
里奈おはー

○○
そういえば里奈、昨日いつかえってたの!

里奈
え、えっと、○○と阿部先生がいい感じだだから邪魔しないようにと

里奈
で、昨日どうだったの!

○○
えー、内緒

里奈
えー言ってよ!

照
よっ!
○○、里奈おはよー

○○
あ、照おはー!

照
なんか、○○、今日機嫌良くない?

○○
そうかなー!

照
ま、いいか!

???
ねぇ

○○
(こ、この声は、ま、麻子だ)

○○
(やっやばい)

麻子
あんたこっち来て!

そして、○○は、麻子に腕を引っ張られて屋上へ行った
里奈
(あ、やばい、これは、止められない)

里奈
(あ!、阿部先生だ)

阿部亮平先生
皆、おはよー

里奈
あ、おはようございます。
阿部先生、○、○○が!

阿部亮平先生
もしかして!
また、

麻子
ねぇ、あんた放課後阿部先生とこいったでしょ

○○
い、行ってません!

麻子
おい、嘘つくなよ!

麻子
私の友達があんたと阿部先生が
職員室で話してたところ見てんだよ!

○○
、、、、、

麻子
おい、黙ってないでなんか言えよ!

そして、麻子が
大きく腕を振りかぶって、
○○を殴ろうとした、瞬間
???
危ない!

麻子
え、

阿部亮平先生
うぅ、

○○
あ、阿部先生!

阿部亮平先生
大丈夫か、○○

○○
なんでこんな時も、私の心配をするの

○○
自分の心配しなよ!

阿部亮平先生
○○は、俺の大切な、せ、生徒だからな!

麻子
や、やば

???
おい、待てよ!

○○
あ、照!

照
人を殴ってどこ行こうとしてるんだよ!

里奈
先生ー!

里奈
大丈夫ですか!

阿部亮平先生
前の、○○の怪我に比べればどおってことないよ

阿部亮平先生
でも、○○が無事で本当よかった!

照
あのー先生、こいつどうしますか?

麻子
いったー
マジ痛いんだけど💢

照
こんなんで痛いなんて、よく言えるよな!
○○や先生にあんな怪我負わせといて!

麻子
ハァ、そんなの知らないし!

照
お前、

○○
照いいの!

照
○○、

阿部亮平先生
おい麻子、このことは、全部
家族にしらせとくから

麻子
チッ!

里奈
先生、それより保健室に!

里奈
○○は、大丈夫?

○○
うん、でも連れてかれる時
少し足挫いちゃったみたいで、

里奈
じゃあ肩かすから、先生と一緒に保健室行こ

○○
うん、ありがとう

照
じゃあ、俺は、先生をつれていくよ!

里奈
うん、照よろしく

保健室の先生
阿部先生の怪我は、大丈夫です

保健室の先生
でも、○○さんは、足を捻挫してるかもしれません。

保健室の先生
だから、2週間ほどは、運動を控えてください。

○○
はい、ありがとうございました。

阿部亮平先生
ありがとうございました。

○○
先生、ありがとうございました!
助けてくれて。

阿部亮平先生
当たり前のことをしただけだよ。
しかも、昨日約束したしな!

阿部亮平先生
よし、○○、授業に戻るぞ!

○○
はい!
