コメント
12件
睡眠時間が二時間〜オールというのは、二(一)時間寝るorずっと起きておくって言うことです。
地雷の方は回れ右、とかじゃなくて他の神作品へっていうのが好き。とてもお話好み...
あるよ〜
皆さんお待たせしました。 この夢小説の準備をしていたらこんなにも遅くなってしまいました。 オリキャラ達のイラストを準備してて… まだ準備できていないものもあるんですけど、このままみなさんに待ってもらうのも申し訳ないので投稿することにしました。 こんな主ですが、これからもよろしくお願いします。 そして、この夢小説を読んでくださってありがとうございます。 これからも温かい目で翡彩の人生を見守っていただけると嬉しいです。
〜翡彩の設定〜
名前:佐久間翡彩 年齢:15 高一 誕生日:3/28 出身地:奈良県 血液型:AB 出身校:不明 身長:151cm 家族構成:父、母、姉、姉、自分 サッカーを知った年齢:7 サッカーを始めた年齢:15 睡眠時間:0〜5時間 好きな食べ物:ドーナツ 嫌いな食べ物:にんじん(野菜なのに甘いからなんか嫌。) 好きな動物:猫(自由で羨ましい) 好きな季節:春(散歩をすると気持ちがいいから) 得意科目:特にない 苦手科目:特にない 休日の過ごし方:勉強
性同一性障害を持っている。 体は女性。心は男性。
※注意※ 暴力/暴言 障害についてへのひどい言動 翡彩(主人公)の暗い過去 地雷の方は閉じて、他の方の神作品へ。
ひどい言動などは天音が本当に思っていることではないです。 理解していただけると幸いです。
翡彩
翡彩(幼い頃)
陽葵(幼い頃)
母
父は忙しい人で、仕事のため家にいることはなかった。
帰ってきてもすぐに仕事に戻ってしまう。
でも父はとても家族思いで、こんな俺にも優しくしてくれていた。
母
翡彩(幼い頃)
母
陽葵(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
本当は遊びたい。でも俺は勉強しないといけないから。
認めてもらわないといけないから。
性同一性障害を持って生まれた俺。
体は女性。心は男性。
俺はいつも独りだった。
母さんはいつも言う。
「なんで男の子なの?」
俺だって女の子でありたかった。
「あんたさえいなければ」
俺もそう思ってる。
「あんたなんてタヒねばいいのに」
うん。タヒにたいよ。
わかっているのに
まだ希望が捨てられない自分がいる。
みんなは俺がいなくなれば幸せ?
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
翡彩(幼い頃)
光
あの時姉さんがどれだけ辛くて、苦しくて。
毎日どんな思いをして過ごしていたのか。
俺はどうして気づくことが出来なかったのだろう
あの時俺が姉さんの気持ちに気づいてあげることができていれば
こんな未来にはならなかったのだろうか?
塾から帰ってきた時。
翡彩(幼い頃)
この日の家はいつもより忙しく、重い空気だった。
翡彩(幼い頃)
翡彩(幼い頃)
翡彩(幼い頃)
その日俺が見たのは
首に紐を巻いて吊るされている姉。
今もあの光景が頭に残っている。
翡彩(幼い頃)
光
手は冷たく、息をしていない。目には光がなかった。
翡彩(幼い頃)
翡彩(幼い頃)
ー人にしてごめん。
翡彩(幼い頃)
翡彩(幼い頃)
置いていかないでよぉ…お姉ちゃん、泣
その日、姉さんは帰らぬ人となった。