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俺らは4人で音を奏でる

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俺らは4人で音を奏でる

7 - ぺいんとの過去

♥

52

2024年08月22日

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肝臓

肝臓です

肝臓

今回はぺんさんメインです

肝臓

どうぞ!

俺はみんなが大好きだ

ぺいんと

(ちゃんと自然な笑顔作れてるかな…)

だから嫌われないように いつでも笑顔を創る

友達

なぁ…天乃……

ぺいんと

んー?

友達

昨日あいつ交通事故に遭ったらしいぞ…

ぺいんと

え!?

ぺいんと

それマジ?

友達

でさ、意識不明らしいんだよね…

ぺいんと

え…

ぺいんと

(めちゃくちゃ悲しんでる…)

ぺいんと

(そりゃそうだよな…)

ぺいんと

(あいつと1番仲良かったもんな…)

ぺいんと

(でも…)

ぺいんと

(こんな時こそ俺が元気づけてあげないと!!)

ぺいんと

でもさ、!

ぺいんと

ここで悲しんでてもあいつはお前に悲しんで欲しくないと思うよ!

友達

…は?

ぺいんと

だから、、!

ぺいんと

笑お!

ぺいんと

ね?

友達

お前に何が分かんだよ!!

友達

俺らの仲も知らねぇ癖にさあ!!!

友達

良い人ぶってんじゃねぇよ!!!!

友達

お前はただの''偽善者''だ!!

ぺいんと

っ!

『偽善者』

俺は笑いたくて笑ってるわけじゃないのに

ぺいんと

(やっぱり理解してくれる人は居ないのかな…)

先生

これから転入生が来ます

先生

入って自己紹介をどうぞ

彼の目は冷たく

でも

どこかと明るい 光が差していて

とても綺麗だった

クロノア

黒鉄 希音です…

クロノア

よろしくお願いします

居場所を探している捨て猫のように 寂しげな声は

俺の心に強く響いた

先生

席は天乃の__

ぺいんと

よろしくね!

ぺいんと

黒鉄さん!

クロノア

彼は優しい目で俺を見た

俺らは4人で音を奏でる

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