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グサッスゥー

愛花

(あと一回)

ザクッ

愛花

よしっ!できた〜

愛花

今回も綺麗に跡が付いたな〜

愛花

満足満足✨

愛花

さてと、手当を〜

愛花の母

愛花〜ご飯よ〜

愛花

ビクッ

愛花

はぁいすぐ行くね〜

愛花

(ヤバいヤバい)長袖を着れば隠せるか、、、

愛花

よしっとカッターは片付けて、行こう!

「つらい」「逃げたい」「助けて」

そう思った時に、助けてくれる人が

「頑張ってるね」「凄いね」

って言ってくれる人が

欲しい

普通は

そういうのは

愛花

親なんだよね?

隆生

はぁ〜今日もだるかったな〜

隆生

作り笑いとか営業スマイルとか疲れる

隆生

でも

隆生

やってないと嫌われちゃうよね

ポロポロ

隆生

隆生

あれ、俺、、、泣いてるの?

隆生

はぁっはぁっ

隆生

何で?

隆生の妹

お兄ちゃん?ご飯だよ〜

隆生

あっごめん!先行ってて〜

隆生の妹

わかった〜

隆生

フグッポロポロ

パチンッ

隆生

ふぅ〜ニコッ

隆生

こうでなくちゃ

くだらないことやってるって自覚はある

こんなことしても辛いだけだってわかってる

でも、

幻滅されたくなくて

ただ笑っててほしいから

隆生

やめられない

愛花

たとえ自分がどれだけつらくても

隆生

自分が自分じゃなくなってしまうとしても

愛花

周りの人が笑顔でいてくれるならそれでいい

隆生

周りに良いって言ってくれるなら何でもいい

あれ?

私・僕って何なんだろう?

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《ハーデンベルギア》

ハーデンベルギア

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コメント

1

ユーザー

この小説書きながら、作者も自己プロデュース始めちゃいます!ドヤッ かなり暗いお話になってしまうのですが、ハッピーエンドにしますので、心に余裕がある時に見にきてくださると嬉しいです♪

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