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ブルーロック短編集

3 - お兄ちゃんは頼りになる「潔世一」

♥

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2024年05月19日

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お兄ちゃん(世一)は 頼りになる

※あなたは世一の妹設定

夢主

お兄ちゃん!

潔 世一

〇〇!!

私は屋上に繋がる扉を開けた

夢主

これ、お弁当

潔 世一

いつもありがとうな

夢主

うん!お兄ちゃんのためなら何でもするよ!

潔 世一

本当に〇〇は優しいな

そう言って頭を撫でてくる

少し大きな手が心地よい… だから、別に嫌いじゃない

夢主

そうだ!聞いてよー

潔 世一

どうしたんだ?

夢主

今日、クラスの男子にいじられて腹が立ったの

夢主

ちょっとヤダッた

夢主

それとね、

夢主

_______________

潔 世一

_

お兄ちゃんはどんな話でも真剣に聞いてくれるから、つい甘えてたくさん喋ってしまう

潔 世一

そうか…

潔 世一

これからも続くようならまた教えてな

潔 世一

そのときは兄ちゃんがなんとかしてやるから

お兄ちゃんのその言葉がとても心強くて、安心した

夢主

ありがと、お兄ちゃん!

潔 世一

ぜんぜん!

キーンコーンカーンコーン

夢主

あ、チャイム…

夢主

(時間過ぎるの
はやいなー、、)

潔 世一

〇〇と一緒にいると時間があっという間に過ぎちゃうな!

夢主

そうだね

夢主

(私も同じこと思った…)

潔 世一

じゃあ、またな

潔 世一

午後の授業も頑張ってな

夢主

うん…

潔 世一

あはは笑そんな気を落とさないで
俺も頑張るから

夢主

わかった、またね

潔 世一

あぁ

私は自分の教室に向かい、 お兄ちゃんはもう一つ上へ登って行った

授業が始まった

潔 世一

(〇〇大丈夫かな…)

俺は、昼の時に妹から聞いた話が 心配だった。

潔 世一

(〇〇は大丈夫って言ってたけど、)

潔 世一

(あの子すぐ無理するもんな〜)

俺は授業なんか頭に入らずずっと 〇〇のことを考えていた

潔 世一

(相変わらずシスコンだな笑)

〇〇のことを考えていたらあっという間に授業が終わった

潔 世一

あれ?、もう?

妹とサッカーのこととなると、どうも時間が足りない

潔 世一

(とりあえず〇〇の様子を見に行くか)

号令を終えたら俺はすぐに妹の教室へと向かった

潔 世一

(どれだけ経っても他学年のフロアは緊張するな)

妹の学年は授業が終わるのが早い

潔 世一

(もう廊下に人が溜まってる)

潔 世一

(俺チャイムなってすぐ来たぞ?!)

廊下を歩いて妹を探していると少し離れたところから聞き慣れた声が耳に入った

夢主

…やめて!

モブぅ

うぃー

モブぅ

相変わらずチビでバカだな

夢主

うるさい

モブぅ

ブラコンだし

夢主

お兄ちゃんが好きで何が悪いの

モブぅ

悪いとは言ってねぇし

潔 世一

(黙って見てれば、何だアイツ)

潔 世一

(好きな子イジメちゃう小学生かよ)

潔 世一

(てか今、サラッと好きって言ってくれた)

潔 世一

(俺の妹、尊。)

潔 世一

おっと…そろそろ助けに行かなきゃ

潔 世一

ねぇ、俺の妹に何してるの?

モブぅ

は?

モブぅ

なんだお前

夢主

お兄ちゃん!

モブぅ

お兄ちゃん??(ゲッ先輩かよ)

モブぅ

(けど…)兄妹揃ってちっさいな

潔 世一

あ”?

潔 世一

うるせぇよ

モブぅ

ビクッ)ひっ

夢主

(お兄ちゃんめちゃ怒ってるアワワ)

潔 世一

次〇〇にちょっかいかけてみろ

相手の肩に手を置いて周りには聞こえないよう、耳元で

潔 世一

殺すぞ(ボソッ

モブぅ

ひぃっ

モブぅ

す、すんませんしたぁ

夢主

(お兄ちゃんにビビって逃げてった?)

夢主

ダッサ

潔 世一

ダッサ

夢主

あ、かぶった…笑

潔 世一

だな

潔 世一

もう大丈夫だよ

夢主

うん!ありがとうお兄ちゃん!

夢主

やっぱりお兄ちゃん最高!
頼りになるね!

潔 世一

いつでも頼れよ

そうして〇〇へのいじりは無くなった

ときな

お久しぶりです
ときなです

ときな

ここまで読んでくださり、ありがとうございます(_ _)

ときな

受験生ということもあり忙しくてなかなか投稿できませんが、

ときな

気長に待っていただけると幸いです

ときな

それでは、お疲れ様でした
ありがとうございました

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