短編

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久々に前線にたった

いや、いつもはスナイパーとか 遠距離武器使っとるし、

情報をまとめたりしとるんやけどな……

まぁ前線で全く戦えない、って 事ないんやけど、

非戦闘員で久々の前線やし 緊張するやん？

まぁ、前線言うてもゾムさん、 シャオちゃん、シッマの護衛なんやけど…

あれ…？ 場所違うだけでいつもとやっとる事 同じやない…？

いやいやいや！ 場所違うし！ いつもより危険なとこやし！

ほら、自分の身を守りながら 護衛とか難しいし！ いつもより頑張っとるわ！

いやいつも頑張っとるけどな、

ってあかん、戦争中やったわ、 危な…

まぁそうそうばれん位置おるし、 銃も持っとるし、何とかなるやｯ

ほんま、何が起こったんか分からんかった シッマの声聞いて振り返った時には目の前にナイフがあった

あ、これ死、、、

なになに？ なんか凄い風吹いたんやけど

ってか俺死んだん？

怖くて目が開けられへん…

よし、覚悟決まったわ、

男にはやらんといけん時がある、 よし、目を開けよう

目の前には見慣れた金髪