玲亜
花火
花火
花火
花火
三日欟さんは、1995年11月29日に椚ヶ丘中学校へ転校してきた
上は猫耳の様にお団子されていて、下はツインテール… 言葉で表せないような、派手な髪型をしていた
玲亜
自分の可愛さを分かっていた三日欟さんは、凄く遠い存在だった
玲亜
本当に、諦めていたはずだった
花火
玲亜
「黒欟さーん!!」って、走ってこっちへ向かってきた とても驚いたし、遠い存在だと思っていたから嬉しかった
花火
そう言って渡してきたのは可愛らしい猫のキーホルダーだった
玲亜
花火
玲亜
玲亜
私のでは無かったものの、学校まで戻るのもめんどくさいので持ち帰ることにした
玲亜
私の名前も書かれてない、本当に見覚えがない… その時、猫の足の所にチャックを見つけた
玲亜
開けてみると、小さく折り畳まれた紙や、お菓子が入っていた
玲亜
玲亜
黒欟玲亜ちゃんへ 初めまして、三日欟花火です。 単刀直入に言うね 私も昨日知ったばかりなんだけど、私達家族らしいです。 「欟」が付く名字の人は、全員家族って私の守護神が言ってて… あ、守護神っていうのは私達家族のことを護ってくれてる人のことを言うんだ。 あ、召喚方法が知りたかったら見てね。 まず3分間のタイマー設置。 その後にその場ででんぐり返しとか、目が回るのことをする。 ↓ 次に赤い飴玉に玲亜ちゃんの血を垂らす。 ↓ そして目を瞑りながら 「守護神様、妖精様、欟日の子孫、ここに参る。」 「私の血が欲しければ、私のことを守ってみせよ」 って2回繰り返して言う。 ↓ この言葉を言ったあと、玲亜ちゃんは絶対に目を瞑ったままでいて。 ↓ 守護神が手を握ってくれれば成功。目を開ける。 って感じ。 守護神の性格にもよるけど…守護神のいたずらで血を垂らした飴玉が移動してる場合がある。 それは目を開けるまでわからないことだけど… 飴玉が無かったら召喚できないから、本当に気を付けて じゃ、また学校でね。 三日欟花火より
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
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玲亜
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玲亜
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玲亜
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ぎゅっ
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玲亜
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