ある少年がいました。
その少年はいつどんな時でもこういいました
「だいじょうぶ!」
その少年の言葉
何がホントで何が嘘なのでしょう
普通に言えばわかりませんよね
でもその少年はきっと心から
「だいじょうぶ」
その言葉を発しています
どんな時でも
自分がどれだけ辛くても
自分から言うんです
だってその少年はもう
壊れてしまっているから
辛かった頃助けられずに
ずっとずっと助けてもらえなかったんです
そうしたら誰だって壊れてしまう
助けてもらえるのが当たり前
そんなこと有り得ない
物語のような展開は誰にも訪れることではない
HappyEndなんて存在しない
この少年の人生は
BatEndへの一方通行通行
コメント
3件
プロローグかっこいい...✨
凪音さんの物語大好きです!!