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-▷○◯◎年▷▷月○◎日
ある宮殿のお嬢様が女王になった日。
その日は祝福に満溢れていた。
そして今日は戴冠式。 綺麗な服に包まれ[耳]のない彼女は喜んでいた。
司会
バタン...
女王様
豪快な音と共に彼女は綺麗なドレスに、綺麗な目、 傷一つない綺麗なお顔。 彼女は光に包まれてその姿はとても綺麗でした。
すべて完璧ですべて綺麗で....でも 耳がない。この大きな鐘の音も聞こえない。 この大きな拍手も聞こえない。 それでも彼女....いや、女王様は笑顔でいたけど、 でもどこか悲しい表情があった気がした。
女王様
司会
女王様は少し真剣な眼差しで司会の人を見つめていた。 何かを見つめるように。
そして戴冠式が終わった後なぜか泣いていた。
女王様
メイド
戴冠式が終わった後、泣いてる彼女に優しく寄り添うメイドさんがいた。
僕はそんな彼女に手紙を送ったんだ。 もしかしたら元気になるかもって。
さてどうしよう..... A→手紙を送る B→手紙を送らない。
ステラ
ステラ
ステラ