ある家に愛を知らない少女が居た
母
何でこんな事も出来ないの!?
フラフィー(幼少期)
ごめんなさい…
母
簡単なことでしょ!!!
愛を貰っていないと 勘違いしていた
フラフィー(幼少期)
ッ…
母
こんな子…産まなければ…((泣
フラフィー(幼少期)
お母さん……
母
出て行きなさい、、、
フラフィー(幼少期)
……え?
この物語はそんな少女の話だ
母
この家から出て行きなさいッ!!
母
もう帰ってこないで!!!
フラフィー(幼少期)
……
母
早く出て行きなさい!!!!
フラフィー(幼少期)
………はい…
トコトコトコ
母
ごめんね…〇〇
愛してるよ…
お母さんは変わった…
きっとお父さんが死んでからだ…
私の……せいで…
少しジメっとした夜の道を歩いていた時だった
父
おぉ〜〇〇お前は凄いな!
父
手話を覚えたのか!
フラフィー(幼少期)
凄いでしょ!
フラフィー(幼少期)
頑張って覚えたんだ!
父
よしよし((撫でる
フラフィー(幼少期)
えへへ!
知らん人
うわあ"あ"ぁ"ぁ"!!!!!
知らん人
ヴィランだッ!!!!
雑魚ヴィラン
うへぇへっへっへ!!
父
〇〇、早く家に帰りなさい
フラフィー(幼少期)
でっ…でもお父さんが…!!
父
お願いだ…
フラフィー(幼少期)
………
フラフィー(幼少期)
うん…
フラフィー(幼少期)
早く帰ってきてよ!!
父
あぁ((ニコッ
これがお父さんと会う最後の日になるなんて思っていなかった…
フラフィー(幼少期)
うわぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ん((泣
フラフィー(幼少期)
お…おと…ぅさん、、泣
フラフィー(幼少期)
いやだよぉ…泣
フラフィー(幼少期)
お父さぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ん!((泣
泣き叫んでも意味がないと分かっていながら
泣き叫ばずにはいられなかった…
フラフィー(幼少期)
………
フラフィー(幼少期)
結構…歩いたな…
トガヒミコ
荼毘くん…!
トガヒミコ
あそこにカァイイ女の子が居るのです…!
荼毘
あ"?知らねぇよ…
トガヒミコ
カァイイですね…!
荼毘
俺に聞くなイカレ女
トガヒミコ
酷いのです‼私にはちゃんと名前があります!
荼毘
はぁ…
トガヒミコ
それよりあの子連れて帰っていいですかね?
トガヒミコ
チゥチゥしたいですッ!!
荼毘
……勝手にしろ…
トガヒミコ
ヤッタァ〜ッ!!
フラフィー(幼少期)
???
フラフィー(幼少期)
あの…
トガヒミコ
あ…
荼毘
……
フラフィー(幼少期)
さっきからなんですか…?
トガヒミコ
カァイイねぇ♡
フラフィー(幼少期)
?…あ、ありがとうございます?
荼毘
俺は知らねぇぞ
トガヒミコ
ねぇねぇ私達と一緒に来ない?
フラフィー(幼少期)
??まぁ…はい…?
トガヒミコ
ヤッタァ〜ッ!!!
これでお友達だね!!
これでお友達だね!!
フラフィー(幼少期)
友達ッ!!(っ ॑꒳ ॑c)ゎ‹ゎ‹♩
トガヒミコ
カァイイねぇ♡
帰ろッ!!
帰ろッ!!
フラフィー(幼少期)
はい!!
荼毘
………