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こんにちは
こんばんは

俺を救ってくれたのは先生だった
第4話

start

数日後 帰りのHR前

N先生

三ツ谷
ちょっと

三ツ谷

はい?

N先生

着いてきて

三ツ谷

はい

三ツ谷

(なんだろ、)

授業準備室

生徒指導(T先生)

こんにちは

三ツ谷

こ、こんにちは
(なんでここに居るんだろ、この先生怖ぇからあんま絡みたくねぇんだけど…)

N先生

三ツ谷
これまであったこと自分で説明出来るか?

三ツ谷

え?あ、はい

N先生

ちょっとまっててな
T先生ちょっと

N先生

俺クラスの生徒に話してくるんで
三ツ谷の事聞いてやってください

生徒指導(T先生)

あぁ、分かった

N先生

こんなことがずっと続いて本人も辛いと思うんで
少しでも気が安らぐように…

生徒指導(T先生)

分かってる

N先生

では、お願いします

生徒指導(T先生)

あぁ

三ツ谷

(あ、帰ってきた)
(あれ、N先生が居ない、てことは2人きり!?え、俺無理なんだけど)

生徒指導(T先生)

話聞かせてもらえる?

三ツ谷

はい、
(あれ、いつもより声が優しい…)

説明する

生徒指導(T先生)

辛かったよな

三ツ谷

生徒指導(T先生)

三ツ谷は将来何になりたいんだ?

三ツ谷

え?
一応医者になりたいなって思ってて…でも、学力足らないし…

生徒指導(T先生)

医者かぁ!いいじゃないか!
なんでなりたいんだ?

理由を説明する

三ツ谷

そんな感じで、5~6歳の頃からの夢なんです

生徒指導(T先生)

ずっと同じ夢を追いかけ続けることはいいことじゃないか!

三ツ谷

でも、現実見なきゃなとも思うし、迷ってます

生徒指導(T先生)

医者が難しいならそれに関わるような仕事でもいいんじゃないか?

生徒指導(T先生)

大袈裟に言えば
医者は医療器具が無いと何も出来ないんだ
それを三ツ谷が作れば繋がると思うぞ!

三ツ谷

そうですね、!
(たしかにそうだよな、そんなの考えたこと無かった)

N先生

話の途中ですみませんが
もう三ツ谷教室戻っていいぞ
もうみんな解散してるけどな

三ツ谷

あ、はい

三ツ谷

T先生、ありがとうございました
検討してみます

生徒指導(T先生)

おう

シ───(´-ω-`)───ン

三ツ谷

(ずっと怖い怖いって思ってたけど、すごくいい先生だった、)

ドラケン

よっ!

マイキー

三ツ谷ー

三ツ谷

え?なんでお前ら居るんだ?

ドラケン

一緒に帰ろうと思って

マイキー

帰ろ!

三ツ谷

お、おう
支度するからちょっとまっててな

どうでしたか?

生徒指導のT先生
始めらへんは少し話しかけられただけで尻もち着いちゃって笑そんな座り方教えてないぞ〜?って笑いながら怒られたことあるぐらい
その先生を怖がってました笑

T先生はこの年(中2)でほかの学校に行ってしまったのですが、今でもあの時優しくしてくれて、少し楽な気持ちになれたことを覚えていて感謝しています!

離退任式で一回も泣いたことの無い主ですが
この先生が離任されたことと、N先生がギターを弾き、ほかの先生達で糸を歌っていてそれに感動し涙が止まりませんでした

まだまだこの物語は続きますが
いつまでも変わらないのは
N先生とT先生には感謝していることです!

ではまた次回の投稿でお会いしましょう

俺を救ってくれたのは先生だった

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