飴色花火
💛💚
夜空に咲いた花火の下で
💙❤️💖
僕は君に恋をしていた
全員
飴色に染まる横顔にそっと
全員
つぶやいた
「綺麗だね」
「綺麗だね」
しゆん
歩き慣れない浴衣で
夕暮れ道を急いだ
夕暮れ道を急いだ
てるとくん
後ろ姿を見つけて
思わず見惚れていたよ
思わず見惚れていたよ
まひとくん。
僕に振り向く君は
照れてるように笑った
照れてるように笑った
ばぁう
「似合うじゃん」
なんて言いながら
鼓動の音を隠した
なんて言いながら
鼓動の音を隠した
そうま
ぼんやり灯籠に
二人頬照らされていく
二人頬照らされていく
全員
ぎゅっと君の手を
つかまえたよ
つかまえたよ
全員
この夏が終わってしまう前に
伝えたい言葉があったんだ
伝えたい言葉があったんだ
💛💚
今日こそはと
決めていたはずなのに
決めていたはずなのに
全員
いつもより大人びてる君のその目をまっすぐ見れなくて
全員
声にならないままで
届かない「好きだよ」
届かない「好きだよ」
てるとくん
いちご飴を見つけては
嬉しそうにはしゃいでる
嬉しそうにはしゃいでる
まひとくん。
齧る度 甘い香り
僕の胸をくすぐってく
僕の胸をくすぐってく
そうま
人波を泳いでさ
よく見える場所を探した
よく見える場所を探した
しゆん
君の握った手が少し
強くなった気がしたんだ
強くなった気がしたんだ
ばぁう
来年もまたここに
君とこれたらいいのにな
君とこれたらいいのにな
全員
友達じゃない「僕ら」になって
全員
夜空に咲いた花火の下で
二人同じ色に染まった
二人同じ色に染まった
💙❤️💖
叶うなら今を永遠に
したかった
したかった
全員
君といられる季節がずっと
これからも続いてくなんてさ
これからも続いてくなんてさ
全員
信じていた僕は
本当に馬鹿だね
本当に馬鹿だね
全員
もう戻らなくて
💙❤️💖
夜空に咲いた花火の下で
💛💚
僕は君に恋をしていた
全員
飴色に染まる横顔が
ah今も
ah今も
全員
あの夏は終わってしまったのに
いつまでも色褪せなくって
いつまでも色褪せなくって
全員
溶けないまま甘く
僕に残った
僕に残った
全員
思い出す夏はいつも
君といたあの日だ
君といたあの日だ
全員
ねぇ ずっと