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作者デース
作者デース
嶺斗
紫月
作者デース
酷い雨が地面をうちつける
何気なく横断歩道を渡ろうとした時 視界の端でふと見知った姿が揺れた
紫月
傘もささずずぶ濡れで信号待ちをしている男。前より髪も伸びて,ピアスの量も減っていた。けれど猫背気味の立ち方、指先の癖
間違えるはずがない。
紫月
心臓が止まりそうだ。
もう二度と会えないと思っていた。
嶺斗
嶺斗
驚き方,喋り方,目の形,口の形,全部、全部知っている
紫月
言葉が出てこない
紫月
嶺斗
嶺斗
紫月
涙が止まらない。
嶺斗
紫月
紫月
嶺斗
紫月
嶺斗
棘だらけの言葉,声にならない叫びが胸の中で砕け散った
どうしてこんなに報われないんだ,
殺したいほど愛してたのに______。
紫月
嶺斗
俺の中でプツっと何か切れた音がした
逃がさない,もう絶対に離さない
紫月
嶺斗
紫月
嶺斗
ト ン
紫月
嶺斗
紫月
嶺斗
嶺斗
紫月
嶺斗
な、なんだこいつ,…こいつ誰だよ
嶺斗
紫月
紫月
嶺斗
紫月
紫月
嶺斗
嶺斗
ずぷッッ/❤︎
嶺斗
紫月
紫月
嶺斗
嶺斗
紫月
ごりゅッッ❤︎
嶺斗
紫月
紫月
嶺斗
紫月
ぶちゅッ❤︎ぶちゅッ❤︎//
嶺斗
紫月
嶺斗
紫月
ずちゅッッッ❤︎
嶺斗
紫月
嶺斗
紫月
嶺斗
紫月
嶺斗
嶺斗
紫月
嶺斗
紫月
紫月
紫月
紫月
紫月
紫月
…やっぱり嶺斗は俺のだ___
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