テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

マイキー

今日から梵天のメンバーに加わった
○○だ

○○

よろしく

私は梵天に入った

数日後…

段々みんなと話せるようになった

春千夜

おい、新入

春千夜

てめ何ぼーっとしてんだ

○○

別にぼーっとしてないけど

春千夜

ふっ

○○

だっていちいち“新入り”って言われるのムカつくんだもん

春千夜

ははっ、おもしれぇ奴だな

さらに数週間後…

鶴蝶

……。
(腕を組んで無言でこちらを見ている)

○○

(また睨んでる…)

竜胆

まあまあ、そんな怖い顔すんなよ鶴蝶

可愛い子には優しくしないとね

鶴蝶

…俺は馴れ合う気はねぇ。

○○

(うわ、めっちゃ嫌われてる)

仕事終わり

○○

ふう…やっと終わった

春千夜

おい

○○

んー?

春千夜

お前最近調子乗ってんじゃねーの?

○○

え?何の話?

春千夜

お前が梵天に入ってからみんなお前に甘くなってんだよ

○○

それがどうかしたの?

春千夜

(ぐいっと距離を詰め腕を掴む)

春千夜

気に入らねぇっつってんの

○○

(こわ、、でも怖がるわけには、)

○○

、私が気に入られるのがそんなにムカつく?

春千夜

...チッ

その時...

鶴蝶

おい三途そろそろ離してやれよ

春千夜

...ッ、チッ(手を離す)

春千夜が手を離しまた瞬間

ドサッ!!!

○○

...え?

突如、何かが頭上から落ちてきた

鶴蝶

..ッ危ねぇ!(腕を引く)

○○

え、え、なに!?

天井から鉄パイプが落ちてきた

春千夜

っぶねぇな!お前、今の当たってたら...

○○

え...ゾッ

鶴蝶が引っ張っていなかったら確実に直撃していた

鶴蝶

...これは、偶然じゃねぇな

○○

つまり...?

鶴蝶

誰かがお前を狙ったってことだ

○○

(一体誰が...?)

○○

(私そんな狙われるようなことしたっけ、)

春千夜

ニヤ、面白くなってきたじゃねぇか

数時間後...

鉄パイプの件で梵天幹部が集めまれた

マイキー

…つまり、お前が狙われてる可能性があるってことだ

○○

心当たりはない...

鶴蝶

なら、誰かの恨みを買ったか?

竜胆

ま、女が目立ちすぎると妬まれることもあるしな

オイオイ笑。何怖がらせてんだよ。可愛い顔が台無しじゃん♡

○○

…別に怖がってない

春千夜

フンッ。強がりかよ

マイキー

とにかく、しばらくは気をつけろ。特に夜道な

○○

...わかった

アジトを出て、一人で帰路につく

○○

(さっきの、やっぱり事故じゃないよね…。)

考えながら歩いていると...

??

おいっ!!

○○

...!?な、なに?ビクッ

春千夜

は?何ビビってんの?

○○

春千夜か...付けてきてたの?

春千夜

は?バカじゃねぇの?

春千夜

お前、今狙われてんだぞ?

○○

(え。もしかして私の事心配で?)

○○

…私のこと心配してるの?

春千夜

はァ!?誰が!?

○○

(めっちゃ春千夜顔赤いんだけど)

○○

...でも、ありがとう

春千夜

...チッ、勝手にしろプイ

事件から数日後...

狙われている疑惑のまま数日が過ぎた

そんな中、突然の事件が起こる——

??

ッ!ヒャハハ!!

○○

っ!?誰!?

アジトの外に出た瞬間、背後から襲われた

振り向くと、ナイフを持った男がニヤニヤと笑っている

モブA

オマエが梵天の女かァ?

モブB

チッ、生意気そうなツラしやがって

○○

…っ!!

○○

(こっちは丸腰、ナイフ相手じゃ分が悪い)

○○

...どうしよ、

モブB

ハッ、終わりだな!

モブB

(ナイフを振りかざす)

——ガッ!!

??

…オイ、ふざけんなよ

○○

…!?三途!?

その瞬間男が吹き飛んだ

春千夜

テメェ!!

春千夜

どのツラ下げてウチの女に手ェ出してんだよ!

モブB

っ、ぐ…!

三途の蹴りを食らい男は動けなくなる

モブB

くっ...、!

モブA

て、撤退だぁ、!!

○○

……!

○○

(ヤバい。今のカッコよすぎない!?)

気づいた時には春千夜は姿を消していた

事件後、三途に屋上に呼び出される

○○

どうしたの?

春千夜

...(しばらくの沈黙)

春千夜

...バカかよ、お前

○○

えっ?

春千夜

一人でフラフラして、襲われて…

○○

...でも、助けてくれたじゃん!

春千夜

...チッ

春千夜

(面倒くさそうに髪をかきあげる)

春千夜

…もう、面倒くせぇから言っとくわ

○○

春千夜

…オマエ、俺のモンになれよ

○○

...え?!

春千夜

…もう、誰にも触らせねぇ。

春千夜

お前が危なっかしくてムカつくし、

春千夜

他の奴に好かれてんのも気に入らねぇ

○○

…それって

春千夜

…そういうことだよプイッ

○○

...

○○

(ヤバい。心臓爆発しそう)

○○

...分かった。じゃあ、よろしくね?

春千夜

…ッ!///

この日から、私は三途春千代の“特別”になった——

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚