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辛い壁 〝からいかべ〟
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HA☆KU☆MA☆I☆
35
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朔夜side
昔は、仲が良かった
朔夜
慶吾
お母さんは小さい頃にいなくなったけど
僕にはお父さんとお兄ちゃんがいるから幸せだった
それだけでよかったのに…
弦一
朔夜
朔夜
慶吾
朔夜
弦一
朔夜
慶吾
朔夜
弦一
朔夜
後から分かったのは
お父さんは桃太郎だったけど
お母さんは鬼だったということ
お父さんは結婚したときはそれを知らなくて最近知ったらしい
僕はいらない子だった
今までのあの優しさはなにかも全部が偽物だった
コメント
2件
まりさん、第2話読ませていただきました……。 このエピソード、胸がぎゅっとなりました。家族の優しさが全部「偽物だった」と知る朔夜くんの気持ちを思うと、言葉が出ませんでした。特に「二度とその呼び方をするな」というお父さんの台詞が冷たくて、それまでの幸せなシーンとの落差が辛かったです。 「自分はいらない子だった」って一文に、この子の孤独が詰まっていて…。でも、お母さんが鬼だったという設定の奥に、まだ何か秘密がありそうな気もして、続きがとても気になります。丁寧に紡がれた心理描写に引き込まれました。更新、楽しみにしていますね🌷