Dyticaでお泊まり会してた
(in どこかの旅館)
小柳ロウ
おーい…星導〜!朝だぞ

星導ショウ
んん…あと五分…

小柳ロウ
ダメだ!はよ起きろ!

星導ショウ
やぁ〜だ〜(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)

小柳ロウ
…ったく…💢

小柳ロウ
(…このタコ…起こしてとか言っておいて全然起きねぇ…💢)

小柳ロウ
(…マジでふざけんなよ…💢)

星導ショウ
_(¯꒳¯ _ )スヤァ...

小柳ロウ
チッ…気持ちよさそうに寝やがって…

小柳ロウ
…

星導ショウ
( ˘ω˘ ) スヤァ…

小柳ロウ
( * '-' )ノ")`-' )ムニムニ

星導ショウ
ん、…(*_ _)zzZ

小柳ロウ
…っ
(ドキッ…///)

星導ショウ
(*_ _)zzZ

小柳ロウ
…なぁ、星導

小柳ロウ
少しだけ…俺のひとりごとを聞いてくれるか?

小柳ロウ
俺、星導の髪が好きだ。サラサラで羨ましい。少しクルンてなってるとこも愛らしいと思う。まあこれからタコの触手になんの未だに意味わかんねーけど(笑)

小柳ロウ
それと瞳も、好き
キラキラしてて宝石みたい。このままくり抜きたいくらい…(* 'ᵕ' )

小柳ロウ
って、くり抜きたいは怖いか!
あははっ…(笑)

小柳ロウ
…あとは…沢山叫ぶところも好き
少しうるせえと思う時もあるけど(笑)

小柳ロウ
任務の時俺のことよく気にかけてくれるとこも、怪我人を放っておけない所も、戦っている時のあの冷たい瞳も

小柳ロウ
ゲームしてる時の楽しそうな顔も
俺と話してる時の顔も
煽ってる時の顔も、泣き顔も困り顔も

小柳ロウ
時々見せるふにゃってした顔も

小柳ロウ
猫撫で声も、イケボでも、いつもの声でも

小柳ロウ
全部好き

小柳ロウ
…ふふっ、俺さぁ、星導のこと好きすぎだろって自分でも思うわ

小柳ロウ
こんなに人を好きになるなんて初めてだし

小柳ロウ
お前に触れる時こんなドキドキするのも初めて

小柳ロウ
ねぇ…

小柳ロウ
…ショウも早く俺の事好きになって?

伊波ライ
おらあ!!2人とも起きろお!!!

叢雲カゲツ
起きろや!

伊波ライ
ってうわあ!!ロウ起きてたん!?

伊波ライ
なんで起こさないんだよ!!

伊波ライ
ったく…星導起きろおおおおおお!!!

叢雲カゲツ
…?小柳?顔赤いけどどしたん?

小柳ロウ
…ッ…や、なんでもない…//////

伊波ライ
星導ー!おーきーろ!!!!

星導ショウ
…ん、起きてます!起きてますから!!///

伊波ライ
なら布団から出ろ!!

星導ショウ
ちょ、今は無理…っ/////

伊波ライ
は?

星導ショウ
今…俺凄い顔してるから…///

伊波ライ
??

叢雲カゲツ
?タコどしたん?

星導ショウ
ちょっと恥ずかしい夢見ちゃって…///
いやこれ夢なのかな…///

伊波ライ
えー??もしかしてえっちな夢?るべくん変態でちゅね〜(笑)

星導ショウ
うるさい💢

伊波ライ
あはは(笑)図星か〜?

星導ショウ
違うから!///

伊波ライ
ワハハハハハ!

叢雲カゲツ
とにかく朝ごはん冷めるから起きろ

星導ショウ
ん、わかった…あと15秒

叢雲カゲツ
ん、わかった…15、14、13、12……

星導ショウ
(…はぁ…ッ…小柳くん割と可愛いこと言うんだな…)

星導ショウ
(…不覚にもきゅんてしちゃったやん…///)

星導ショウ
(…こんな感情…忘れてたはずなのに…///)

叢雲カゲツ
はい!!15秒たったで!!!

星導ショウ
…

星導ショウ
えっはやくね?

叢雲カゲツ
ちゃんと数えてたが?

伊波ライ
はい!星導起きた!

星導ショウ
おはようございます

伊波ライ
ん!おはよ

叢雲カゲツ
寝癖すごいな

星導ショウ
いつものことです…

小柳ロウ
あ

小柳ロウ
ほ、ほしるべ…おはよ…///

星導ショウ
あっはい…おはようございます…///

伊波ライ
?どしたん?喧嘩でもした?

小柳ロウ
してない…///

星導ショウ
してません…///

伊波ライ
ふーん

叢雲カゲツ
んー?
(ジトジトー)

星導ショウ
と!!とにかく朝ごはん食べましょ!

叢雲カゲツ
そうやな

伊波ライ
う、うん!

小柳ロウ
おー…

「今日の朝ごはんとんかつやで!」
「朝からトンカツ!?重いなー」
「まあまあ美味しいですしいいじゃないですか」
小柳ロウ
…

小柳ロウ
(…待て、もしかして全部聞かれてた…?)

小柳ロウ
(…だとしたら気まずっ…お出かけ中 星導と瞳すら合わせられない…!てか気まずすぎて話しかけることすら出来なくなるッ…!///)

小柳ロウ
(…やばい、聞こえてなかったことを祈るしかない…////////)

小柳ロウ
(…もしも全部聞かれてたら俺…恥ずすぎて死ぬ…!///)

叢雲カゲツ
おい!!狼!ご飯食わへんの?

小柳ロウ
あ、た、食べる

叢雲カゲツ
なら早く来いよ

小柳ロウ
ん、

その後Dyticaは普通にお出かけを楽しんだが、小柳と星導は凄く気まずそうだった。そしてそのあと星導から「聞こえてた」 と言い、苦笑いしつつも「嬉しかった」と言ってくれた。
そしてこれを機に小柳は決意をした。
星導に自分の気持ちを伝えると。
小柳は安心したのか少し涙目になりながら告白をし、星導は笑いながら返事をした。そして二人は無事付き合った。
カゲツとライにも笑顔で祝福された。
この日のことは最高の思い出として
星導の記憶に強く残った。