ただの趣味で、意味はない！

もしも僕が虐められたって

君も今より少しぐらいは

笑うようになるかもしれないから。

もしも僕がひとりきりでさ

君に迷惑もかけずにいられたなら。

君を知らんまま

もしも僕がうそつきなら

そんなたくさんの「もしも話が」

僕の部屋にさ浮かんで行くんだよ。

何も無い日々から　罅が入ってそっから

たくさんの「もしも」が溢れ出して行くんだ。

今目をつむって

耳をふさいで歩き出したよ

君の声も

君の笑顔も

嫌なもんだけさ

もしも僕が正直者なら

きっと君は笑ってくれるよな。

みんな解ってるつもりなんだ

何度も君に言おうとしたけど

届く筈無くて「おかしいな？」って

でもひざが笑うんだ。

「ざまーみろ」って

とどくといいな、

今目をつむって

耳をふさいで歩き出したよ

君の声も君の笑顔も

見れないままだけどそれも良いかも。