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5人を乗せたワゴン車は、山道から外れて森に少し入ったところで大木に衝突して停止していた。
楠木と酢太郎は、ワゴン車から離れて車道へと戻った。
ちょうど道の向こうから、一台の車がこちらへと向かってきた。
楠木と酢太郎は、車道の脇に立って親指を立てて腕を伸ばした。 いわゆる、ヒッチハイクのポーズ。
懸命なアピールの甲斐あって、車はふたりの前で停まり、車内から男性が降りてきた。
酢太郎
酢太郎
酢太郎
男性
男性
酢太郎
男性
男性
男性
酢太郎と楠木は、その男性をかりんのところまで案内する道すがら、車の持ち主と自己紹介を済ませた。
彼の名前は「館山 幸三(たてやま こうぞう)」。 黒い口髭を蓄えた、壮年の男性だ。
酢太郎と楠木は館山を連れて、かりんと海苔蔵、まさきのところまで戻ってきた。
海苔蔵
酢太郎
館山 幸三
海苔蔵
海苔蔵
館山 幸三
海苔蔵
館山は楠木たちに屋敷までの道順を教え、かりんを車に乗せて先に屋敷へと向かった。
酢太郎
楠木
まさき
海苔蔵
海苔蔵はかりんのスノーボードを持ち上げたが、思いの外、重かった。 無言で酢太郎にグイグイと押しつける。
酢太郎は苦笑しつつ、かりんのスノーボードを肩に担ぎ上げた。
酢太郎
楠木と海苔蔵、酢太郎、まさきの4人は、それぞれ荷物を担いで雪道を歩き、館山の屋敷へと辿り着いた。
ワゴン車で参道を走っていたときは夕方だったが、屋敷に到着する頃には夕暮れ時に差しかかっていた。
館山の屋敷は、大きくて立派な洋館だった。
富豪の邸宅であろうことは一目で分かる。
まさき
海苔蔵
酢太郎
館山に迎えられた四人は、そのまま食堂へと案内された。
館山 幸三
酢太郎
まさき
館山 幸三
海苔蔵
館山 幸三
館山 幸三
楠木
海苔蔵
館山 幸三
酢太郎
館山 幸三
館山 幸三
まさき
まさき
館山 幸三
館山 幸三
館山は四人に屋敷の間取りを説明した。
四人が案内されたのは「大食堂」であり、かりんは「ゲストルームB」で安静にしているという。
館山 幸三
館山 幸三
館山 幸三
酢太郎
まさき
館山 幸三
館山 幸三
楠木
楠木は、まさきが運悪く海苔蔵のパンチを一発腹に喰らっていることを思い出し、言葉を濁した。
海苔蔵
まさき
楠木
海苔蔵
楠木
館山 幸三
酢太郎
館山 幸三
館山 幸三
館山 幸三
楠木
館山 幸三
海苔蔵
まさき
酢太郎
まさき
酢太郎
楠木
館山 幸三
四人は「ゲストルームB」へとやって来た。
いくつかの窓があり、とてもよく掃除が行き届いている。 ひとり用のこぢんまりした部屋だが、収納力のある大きなクローゼットがあり、長期滞在するのも苦ではない、清潔で豪華な部屋だ。
かりんはベッドに横になっていた。
海苔蔵
館山氏が言ったとおり、かりんの熱は高いままだ。 呼吸は荒く、頬を真っ赤にして、高熱にうなされている。
まさき
海苔蔵
まさき
海苔蔵
海苔蔵は、高熱でつらそうなかりんを気遣いながら、解熱剤を飲ませた。
酢太郎
酢太郎
まさき
海苔蔵
まさき
海苔蔵
海苔蔵
まさき
酢太郎
海苔蔵
海苔蔵
まさき
まさき
酢太郎
まさき
酢太郎
まさき
まさき
酢太郎
まさき
酢太郎
楠木
まさき
楠木と酢太郎、まさきが、荷物を持って部屋から出て行ったあと、海苔蔵は窓の外へと目を遣った。
海苔蔵
吹雪はこの屋敷へと向かって歩いていたときよりもかなり強くなっていた。 横殴りの吹雪に遮られ、外の景色がどうなっているかさえよく見えなかった。
#クトゥルフ神話TRPG
あさくら
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#読み切り