/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
遅れてごめぇん！
⚠️注意⚠️ ･nmmn注意 ･キャラ崩壊注意 ･通報しないで欲しいです ･運営さん愛してます
青
紫
水
黒
赤
青
水
赤
紫
黒
青
黒
赤
紫
黒
赤
青
水
赤
黒
青
紫
青
なんて言いながら遺書を開いた
青
みんなへ いきなり死んでごめん！ いや死んでるかも分かんないけどまぁ 死んでると願って書かせてね。 皆怒ってるよね、本当にごめんね 自殺に至った原因、気になると思うから ちゃんと教えますよ。 俺さ！ずっと悩んでたことがあったんよ 社長だからリーダーだからって 耐えてたけど もう無理になっちゃってさw 俺裏で社員さんに暴行されててさ 逆らったらメンバーどうなるか知らない とか言われちゃったから ずっと黙って耐えてたんだけど 最近口ん中に煙草入れられたりとか データ削除されたりとか ヒートアップしてて もう無理だって思って気付いたら 遺書書いてた。 身勝手でごめんね。 最後まで良いリーダー出来なくてごめん ずっと大好きです 愛してます 東京ドーム頑張って立ってね ないこ PS.銀行にお金入ってるから 活動資金にでもしてね
青
紫
青
所々水でぽつぽつと濡れている紙 泣きながら書いたのだろう
誰にも相談せず一人で耐えてたないこ その事実を知って俺は自分を責めた
相棒なのに一番身近に居たのに なんで分からなかったんだろう
なんて思いながら床に涙を垂らすと アニキに抱き締められた
青
青
青
青
黒
背中を摩ってくれるアニキの目からは 怒りと憎悪の気配がした
辺りを少し見渡せば
あたふたしてる天才組と 冷静に部屋を探索してる初兎が居た
青
黒
アニキの背中を摩る手に身を任せ 俺は瞼を落とした
青
起きた時にはないこのベットの上で
ベットの横には他メンが床に座り なにやらお話してるらしい
黒
青
赤
紫
青
水
黒
青
青
水
青
黒
黒
赤
青
青
紫
青
紫
そして俺らは9/2〜9/7まで 夏休みと評して一枚の写真を貼り、 活動休止をした
青
赤
青
黒
紫
水
青
水
黒
赤
黒
赤
青
紫
紫
青
いきなり初兎に肩を組まれた時は ビクッとしたけど
その後のセリフがいい意味で初兎らしくてなんだか心が暖まった
青
紫
朝ごはんを食べ終わり皆で話合っている
リーダーどうすんのとか色々あるけど
皆が皆、ないこが生きて戻ってくると 仮定した上で話してて
こんなに暖かくてリーダーを信用してる グループを俺は再度誇りに思った
黒
赤
紫
水
赤
赤
青
黒
紫
水
青
黒
赤
紫
青
青
そう、俺の願いはそれだけ。
後遺症も無く、綺麗に治ってくれれば それでいい
ベルーナなんてまたやり直せばいい 今度は6人でなんて 決まり文句を垂れればいい。
俺はただ、後遺症ゼロで治って欲しいだけ
黒
紫
赤
水
赤
紫
黒
青
五人の笑い声は一つになって 秋風に乗せて外へと流れて行った
子供組の笑い声と アニキのタイピング音が響く14時
窓から秋風が吹いて 心地の良い時間を過ごしていた
紫
水
赤
水
青
黒
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
黒
青
青
青
黒
青
黒
黒
モブ
黒
モブ
モブ
モブ
黒
黒
モブ
黒
賽子病院 さんとの電話を終了しました
黒
青
黒
水
紫
赤
青
黒
青
水
赤
いれいすのオリ曲が永遠流れ続ける車内
所々歌ってる他メンは いつも通りだなと心の中で笑う
赤
水
紫
水
黒
青
水
紫
黒
青
紫
青
黒
水
青
赤
らがくの歌って、笑いあって 流石いれいすなんて思いながら 車を走らせる
心配なんてなかった あいつがまた笑ってくれるって 確信してたから
無事病院について、 何故か心臓がバクバクしている
黒
立ち止まっていると肩を押された 笑顔のアニキがこちらを見ていて
なんだか安心して俺は歩き始めた
青
病室を開けると頭に包帯が巻かれた ないこが横たわっていた
口には呼吸器、腕には点滴や心電図が 付けられていて
ぴっ、ぴっ、と規則正しく鳴っていた
紫
水
赤
青
昨日とは違う感情の俺。 昨日とは違う状態のないこ。
横たわる彼のおでこに軽くデコピンを 施した
黒
そんなことを言う彼の目は 優しさに包まれていた
あれから二日後。 またないこの病室へ向かった
ドアを開けてみれば ピンク髪の男がすんと座っていた
目線の先には窓があり、 窓の外に咲いてる花をじっと見ていた
青
桃
こっちを見向きもせず答えるないこ
そんなないこの目を見れば 儚く、消えそうな目をしていた
桃
小声で呟くないこ 耐えれなくなって俺は抱きしめた
青
ないこは言った瞬間は目を見開いたけど 直ぐにさっきと同じ目になった
桃
青
青
桃
桃
桃
淡々と話すないこは切なくて
かける言葉が見つからなかった
桃
青
ただただ死んで欲しくなくて沢山言った
それでも変わらないないこの表情が ただただ心配で怖くて堪らなかった
黒
青
肩に置かれた手を見つめ 俺は静かに頷き、退出した
黒
桃
黒
桃
黒
黒
さり気なくないこの横に座った
ないこはそのことに対して なんも思ってないらしい
桃
黒
桃
黒
桃
何も言わず差し出された腕は 痛々しい程に傷がついていた
リスカ跡に切り傷、殴り痣など 本当に見るに堪えない腕だった
優しく傷を撫でても全くの無表情だった
黒
桃
黒
桃
黒
そう、今子供組が居ないのは 皆特定＆対応をしてくれてるからで
この二日間ずっと特定してくれていた
会社中の監視カメラを確認し ないこが書いてた日記と照らし合わせた
辻褄が合う社員さんを絞り その中から特定し暴き出した
本当は頼りたくなかったポケカメンにも 協力して貰ったりした
桃
黒
頭をぽんぽんと撫でてあげれば 次第に涙目になるないこ
三秒経てば 赤子のように泣き始めた
桃
桃
黒
手を広げてあげれば 抱き着いてくるないこが愛おしくて 堪らない
黒
桃
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
桃
黒
そうして額にキスを落とした
コメント
10件
夜中に見るもんじゃない…‼️涙がとまんない😿😿はああ最高でした😿😿これで学校頑張って行けます😿😿
やばい、最高すぎる、 ポケくんの配信も見てみたいって思ってしまった...w
最高すぎます！！！！ 面白すぎますし、泣けますし！！ これからも応援してます！！！
