お久しぶり?ぬこだよん
リアルな黄青が書きたいよ〜〜
ってことで
黄青です
通報、晒し、転載 一切禁止
どうぞ〜
no-side
青は昔、自己肯定感が高かった方だという
その原因は青の恋人である黄という男である。
黄は青のことを溺愛していて、暇があれば青の事を褒めちぎる癖があった
毎日のように褒められては調子に乗らない訳が無い
青はあぁ、自分って可愛いんだ、そんな錯覚を起こすようになった。
まぁ実際に青は可愛い見た目をしているのだが
黄
黄
青
青
青
黄
黄も、黄で甘やかしすぎなところもあると思う
青
青
黄
黄
青
青
青
黄
黄
青
青のうるうるで可愛い顔を見てしまうと何でも言うことを聞いてしまうのだから。
そして青は黄がちょろい事を理解済なので、甘えれるだけ甘える。
まぁ、これは少し昔の話。
黄と青が半同棲していた時期の話。
今の青と言ったら、、、
青
青
青
自己肯定感だだ下がりである。
青
何を言っても「どうせどうせ」の一点張り。
まぁこうさせたのも黄である。
昔はあんなに可愛い可愛いと褒めてくれたのにある日を境に黄は青に冷たくなった。
青
青は黄に冷たい態度を取られてから自撮りで顔を出す事が多くなった
なぜなら反応がいつもよりいいのとリスナーさんによく可愛いと褒められるからだ。
そして少しでも心を満たすのだ
でもやっぱり、黄に褒められるのが1番嬉しくて。
褒められないと寂しくて。
どこか虚しくて…。
でも昔のように「僕可愛いよね」なんて言えなくて。
だって黄が褒めてくれなきゃ、青は自信が持てない
褒めて欲しい、甘やかして欲しい。
そう思い続けて何日経った事やら。
青
青
青
青
青
今すぐ黃に褒めて貰えなきゃ自分の顔でさえ傷つけてしまいそうな程、青の自己肯定感は下がってゆく。
そんな時チャイムが鳴って出てみたら黃が、、
なんてありがちな少女漫画的展開も無く…
となれば自分から黃の元へ行けばいい話だが
あいにく青はそんな勇気も無い
現実の恋愛とはこんなにも上手く出来ないものなのか。
ピコンッ
青のスマホから通知音がなる
でも青はどうせ黃じゃないだろうと無視をした
ピコンピコンッ
ピコンピコンピコンッ
青
いつもはこんな来ないくせに今日はしつこいほど通知音が鳴る
青は渋々スマホを見る
すると赤からのLINEが届いている
青ちゃーーん!!!
ちょっと家俺の家来てよぉぉぉ!!
今大変なの!!
青ちゃーん!
青
ただでさえ乗り気じゃない青はもっと気だるげな気分になる。
黃くんが今大変なの!
しかし次の赤の一言で青は気だるげな気分が一気に覚める
大変って何、今どういう状況なの
まさか倒れちゃったとか、体調が悪いとか
良くない妄想が頭の中をぐるぐると駆け巡る
ねぇ青ちゃん?既読付いてるけど無視?!
黃くんが酔いつぶれたの!
迎えに来てよぉぉ!!
…なんだ、酔いつぶれただけか…
青は安心し
分かった、すぐ行く
とだけ返信し立ち上がって準備する
何故酔いつぶれる程赤と呑んでいたのか、なぜ僕に迎えに来てと頼むのか
一切疑問を抱かずに。
黃と久しぶりに会えるということで少し浮かれながら家を出た。
確かに赤の家に来てみたら酷い有様だった。
赤
黄
黄
青
青
黄
こんなにも酔っている黄くんは初めて見たかもしれない、と青は思った
というか自分より体格がいい黄を僕一人で帰らせることが出来るのか…?
というかなんで僕が呼ばれたんだ…?
青はここでやっと気がついた
単純に恋人だからか?
まぁあんまり細かいことは気にしないタイプの青はフラフラになった黃に手を貸して帰ることにした。
青
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
赤
赤
赤
青は唐突な黃からの褒め言葉に動揺した。
それはもう赤の言葉なんて耳に入らないくらいに。
黄
青
まぁ赤は察しがいいので分かった
これは二人共俺の話を聞いてないな、と。
このまま俺の家でえっちなんてするような雰囲気になってしまったら最悪だ、と思った赤は
青に話を聞いてもらうため呟く。
赤
青
青
食いついた食いついた。
青は単純な男だなとつくづく思う。
赤
青
赤
青
赤
青
赤
青
黄
こうして赤は難なく二人を外に出すことに成功した。
青
黄
外に出ると強い風が吹いていてた
急いで家を出た青はちゃんと着込まず来たので寒さはいつもの倍感じられた。
黃はそれをなんとなく感じ取った
なんせ黃は青のことが好きだから、じっと見つめてしまう
青に何かあるとすぐ気付くのだ。
でも酔った頭ではまともなことを考えられない
今すぐ青を暖かくしてあげられる方法…
黄
黄
青
青
黄
青
青
黄
青の顔がまた紅く染まったのできっと温かいのだろうと黃は満足げな表情をした
青
黄
しかし青はすぐに黃を離した
嫌とかじゃなくて、その…
恥ずかしいというかなんというか
黄
青
黄
青
青
黄
青
青は別に今すぐにでもハグして良かった
なんならしてほしいとまで思っている
でもやっぱり恥ずかしいし、後…
幸せすぎて、死んじゃいそうなんて…
自惚れたカップルのような馬鹿なこと思っていた。
だって最近は黃に全然構って貰えなかったし、冷たくされてたし…
急にこんな幸せなのってゆくゆくバチが当たりそう…
そんなことを考えていたらいつの間に目の前には見覚えのある車が。
黄
黄
青
ふたりはのそのそとタクシーに乗った。
家はここからなら15分程度で着く所にあるが、なぜか今日は数分長く感じられた気がした
…気持ちの問題だろうか、
黄
青
青
黄
青は自分より一回りほどでかい黄の手をグイグイと引っ張りベットに連れていく。
あぁ、結局ハグされなかったなーとか恋人っぽいことちょっとでもしたかったなぁとかの思いを
考えては忘れ、考えては忘れ、自分の煩悩を捨てようとした
今の黄になんか期待しない方がいい、青はそう思ったからだ。
青
青
そんな青とは裏腹に黄は少しソウイウ気分になっていた。
真っ白なシーツで、2人で寝るには少し狭めなベット
大好きな匂い。
何度も体を重ねたこの部屋。
お酒が入り正常に働かない脳。
そして
何故か少しだけ顔が紅くなっているかわいいかわいい恋人
全て黄を欲情させるモノである。
ドサッ…
青
何かをベットに倒した時の布団の音がする
そして先程とは違う困惑したような表情をした恋人
黄
あまり使えない脳もこれだけは理解したようで。
黄
青
黄
青
もう後は全て理性に任せよう
と、諦めたかのように決断するのだった
黄
青
それに青は大変興奮していた
理性が保てて居ない黄くんは久しぶりだ、と。
僕に欲情してるんだ、と。
仕方ないから思うがまま抱かれてやろうと思っていた。
それなのに
黄
黄
青
いきなり黄が青の上に覆い被さり乗っかる
青
黄
青
青
もしかして期待させといてお預けという事なのか。
やっぱり僕を抱くことは好きでは無いのだろうか。
また自己肯定感が下がる
青
黄はもう眠くて眠くて限界だったらしい。
そりゃそうだろう。黄は酒に弱いのだ。
青
しかし黄に触られたソコは浮きだってしまっている。
男なのだから、仕方ない
そしてまださっき黄に言われた「青ちゃ、かわいい」が耳に残ってしまっていて。
青
青
青
青はそう言い残し1人寂しくトイレに行くのであった。
𝐹𝑖𝑛.
恋愛は付き合った後でも少女漫画のように都合よく必ずしも上手くいく訳じゃないって感じのリアルさを表現したかったです。(脳死)
あと憧れの書き手さんの書き方を少し真似してみました。
いぇいいぇい
おつぬこ
コメント
14件
え好き シンプルに言って神ですか?
好きすぎます フォロ失
続きが見たい✨