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さき

あのあと、ボスは絆創膏を貼ってくれた、

ボスが去ってから、地下室で標的の始末をした。

さき

う、ぁ、っ

あのボスの目を思い出すだけで、フラついて倒れそうだ。

さき

早く、帰ろう…

さき

っ、(まだ、まだ倒れちゃだめだ、

さき

(まだっ、

さき

(フラッ

ふらついて、苦しくて

もう、耐えきれなくなってわたしは、諦めようとした。

っと、

お嬢ちゃん、だいじょ〜ぶ?♡

さき

ぁ、

そこで、わたしの意識は途絶えた。

さき

…ん、

さき

ぇ、

あ、起きたっ♡

わたしが、起きるとそこには30?いや、20?くらいの男の人達が、わたしをじっと見つめていた、

さき

さき

っ、誰ですか、(バッ

わたしは、敵対心を見せつつ相手を蹴った。

おっと、

危ない危ない♡

本気ではなかったものの、わたしの攻撃をかわすとは、

一体何者なんでしょうか、、

ん〜?♡

俺は、灰谷蘭

で、こっちが弟の

竜胆

竜胆だ、

兄弟が1組。この人たちは、標的とみなしていいのでしょうか、、

鶴蝶

で、俺は鶴蝶だ

万次郎

俺は、佐野万次郎

万次郎

ここ、梵天の頭だ。

梵天。今、わたし達が標的にしている犯罪組織。

さき

…そうですか、

さき

あなた方が、梵天、

さき

(ボスに伝えないと、

さき

(指示がないと、下手に動けない。

また、あの苦しみを、、、

さき

(嫌だ、、、

万次郎

なんだ、

さき

いえ、何故わたしがここに居るのかわからなくて、

この人たちは、わたしが貧血で倒れたこと、

灰谷蘭さんが、ここまで連れてきてくれたこと。

全て説明してくれた。

さき

…そうだったんですね、

さき

先ほどは、申し訳ございません、

さき

少し取り乱してしまいました、

時には、お芝居も必要ですよね。ボス、、

万次郎

そうか、

万次郎

で、お前は、

さき

わたし、ですか。

さき

わたしの名前は、ゆきです。

いくら、親切にしてもらったからと言って、油断してはいけません。

わたしは、偽名を名乗ってその場を取り繕いました。

さき

年は、16歳です

万次郎

そうか、

さき

あの、本当に今回は助けていただき

さき

ありがとうございます。

万次郎

おい、

さき

はい、?

万次郎

何帰ろうとしてるんだ?

春千夜

ヨナキバシラの撃犬こと、さきさんよぉ!

バンッと、勢いよくドアを開けわたしを、取り押さえた。

さき

っは、

春千夜

最初からバレバレなんだよぉ!

さき

な、何かの間違いじゃないですか、

さき

そんなとこ知りません。

万次郎

いいや、もう情報は回っている。

どうやら、撃犬という名前でわたしは、有名らしい。

万次郎

ある時突然、背後に現れ瞬きをするまもなく、殺す

万次郎

その姿は、銃の射撃速度より速い。

さき

、、

万次郎

また、犬のように飼い主には忠誠心が高く

万次郎

非常に綺麗で美しい、と

本当にわたしの情報は全て相手に回っていた。

さき

お手上げですか、

万次郎

そうだ、さっさと着いてこい

今日から君は、俺たちの仲間だ♡

さき

…仲間、、ですか。

さき

馬鹿馬鹿しい。

さき

ほっ、

春千夜

はっ?!

わたしは、取り押さえていた春千夜を蹴り飛ばし

体制を整え、ぱっぱっと服を叩いた

さき

わたしに触れていいのはボスだけです、

さき

なにか、勘違いをしているようですが。

さき

わたしは、あなた方の仲間になりたいなんて

さき

一言も言ってません。

さき

さよなら、

わたしは、銃を片手に持ち標的を脅すように

窓から脱出した。

っは?、

竜胆

ここ何十階建てのビルだぞ?

万次郎

いや、アイツならやりかねない。

万次郎

見落としていた、

万次郎

三途アイツを追跡しろ

春千夜

はい!承知しました!!!

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