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紅鷹
紅鷹
紛れもなく、
彼女だった。
校長
校長
お辞儀をし、校長は退室。 広々とした談話室に2人。
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紅鷹
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鷹野
鷹野
静かに立ち上がり、ドアへ向かう。
鷹野
鷹野
パタン…とドアが閉められ、 部屋は1人になった。
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お先は真っ暗だ。
ー朝ー
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小さくお辞儀をして目の前を通り過ぎる。
ー昼ー
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弁当をしまい、席を立つ。
ー放課後ー
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鷹野
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鷹野
鷹野
そう言って保健室を去る。
lrn
屋上へ行くと夕陽が広がっていた。
誰もこないだろ、と タバコの箱を取り出す
タバコを咥え、ライターを取る
鷹野
そう、咥えてたタバコが引っこ抜かれる
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鷹野
鷹野
lrn
知られてないと思ってたのは 俺だけだったらしい。
鷹野
風が強く吹いた。
lrn
鷹野
夕陽に照らされて髪がなびく。
流石私立と思うようなオシャレな制服に 長い黒い髪がひとつ結びにして 束ねられている。
鷹野
少し顔を困らせて、 こちらを見る瞳と目が合った。
紅色の目が。
ひかりに照らされ、透き通っている。
lrn
鷹野
目を見開く顔はどんどん赤く染まる。
鷹野
lrn
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目を逸らされた。
鷹野
lrn
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鷹野
鷹野
lrn
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鷹野
鷹野
夕陽に照らされた君が眩しかった。
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√深裏
√深裏
√深裏