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優杏
いやよ
優杏
あなたは私にひどい目に
合わせた。許されるとでも思って？
合わせた。許されるとでも思って？
星也
なにが起こってんだ？！
優杏
そんなの知らないわよ
優杏はノートをドブに 捨てた
優杏
これであなたは終わりね
茉莉華は勢いよく飛び込んだ
しかし底は深く足がつかない
星也
茉莉華大丈夫？？
星也
ど、どうすればいいんだ？！
優杏
私が悪いとでも言いたいの？
私はノートを捨てただけで
飛び込めなんて言っていない
あなたの勝手な判断よ。
私はノートを捨てただけで
飛び込めなんて言っていない
あなたの勝手な判断よ。
そのとき
茉莉華がその場から消えた
星也
茉莉華？
そして何かが消えるかのように 2人の記憶も消えた
優杏
ここでなにしてるの？
勇輝
お前らなにしてんだよ
星也
勇輝！
優杏
勇輝…
勇輝
それよりさこんなとこにいないで
今から3人であそびにいこーぜ！
今から3人であそびにいこーぜ！
優杏
（3人…良かったー）
星也
行く行く！！
優杏
私もー！
勇輝
んじゃ決まりだな！
それからというもの 優杏の記憶には茉莉華という 少女との出会いの記憶は消えた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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