TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

努力と才能

一覧ページ

「努力と才能」のメインビジュアル

努力と才能

1 - 努力と才能

♥

242

2022年10月27日

シェアするシェアする
報告する

nmmn キャラ崩壊注意

語彙力無し 誤字見逃してください🙏

(兄弟)続きか思い付かない為休載にしていただいてますすいません

創作で作るかどうか迷ったけど創作人気ないんで 二次創作にしました。お許しを💦

おはよー!

大きな声で教室の中にいる皆に挨拶し教室の中へ足を運ぶ

モブA

なぁ昨日やったドラマ見た?w

見た見た!!めっちゃグロかったw

モブA

それなww

自分の机の前へ行き肩にかけていたカバンを降ろすと 友人のAが話しかけてきた。

振られた話は昨日からテレビで放送を開始されたドラマの話。

モブA

あ、そうだ放課後時間ある?カラオケ行かね?

あ〜、ごめ!明日なら行けるわ俺

モブA

あ、なんか予定あった?ごめ

いや全然謝んないでw

放課後、俺は塾があった。 本当は塾なんて休んで、Aとカラオケに行きたい。 そんな本音を隠して俺は誘いを断った。

しばらくAと話しているとクラスメイトの青と桃が教室の扉を行き良いよく開けて慌てた様子で入って来た。

セーフ!!

あっぶね〜。

慌てて髪もボサボサでネクタイもぐちゃぐちゃな2人に 俺は声をかけた。

おはよ〜。また遅刻しかけたの?w

そーなんだよー、!

こいつのせいでまた…

はぁ!!?

wwwまた青ちゃんのせいにしてるwww

2人は良く喧嘩している。その度俺が止めに入るが止まる様子は全くない

お前らネクタイぐちゃぐちゃ__

もー!また2人ともネクタイぐちゃぐちゃじゃないですか!おはようございます!💢

2人のネクタイを直そうとした瞬間、 クラスメイトの黄が間に入って俺が直そうとしていたネクタイを直した。

あー…

黄はいつも俺が2人に何かしようとすると間に入って 俺がやろうとしていた事をやる。

ありがと黄くんw

ありがとな

もう、しっかりしてください!!

すまん

ぐふふw

3人の輪に入れない俺は自分の席へと静かに戻った。 俺が自分の席に戻った事に気付いた黄は俺に寄ってきた

赤くんだよね?いつも間に入っちゃってごめんなさい、無意識で入っちゃうんですよね、その度赤くん省いちゃって、すいません、、

あ、ううん!気にしないで!全然大丈夫だからw

すいません、優しいですね!

あはは、ありがとう

どうやら彼にも自覚はあったみたい。 まぁ、あってもなくてもどっちでもいいんだけど。

黄が青と桃の輪に戻った時丁度担任が教室に入ってきた

担任

お前ら〜席つけ〜授業始めるぞ〜。

担任の一言で立っていた生徒が次々に自分の席に座って行く。

授業の最中、席が窓側の俺はずっと外を見つめていた。

途中授業を聞けと注意されたがそんな事お構い無しに 俺は外をぼーっと眺めた。

放課後、次々に生徒達が教室から出て行く。

夕日で橙色に染まった教室には俺一人だけが残った

塾行きたくないなぁ…

自分のカバンに顔を埋めて小声でそう呟くと

大丈夫?

と黄が声をかけてきた

(あ、やば、)

普段から完璧を演じてきた俺は 弱音を人前で吐いたことがなかった。弱い所を見られたくなかったから。

あーえっと、俺なんか言ってた?

無理があるとは自分でも思ったが瞬時に思い付いた誤魔化しは この方法しか思いつかなかった。

たまには弱い部分見せてもいいんですよ、
赤くんは完璧だと周りから思われてますけど、完璧な人なんて居ませんから、

黄くん…

黄くんの言葉で少し心が軽くなった気がした、 でも、それも次の言葉でまた心は重くなった。

赤くんって才能ありすぎてみんなから完璧って思われてるんですよね、笑
本当に赤くんはすごいなぁ、羨ましい。

…ぁ、ははw

ごめ、塾あるんだった、急がないと遅れちゃう、

塾、嫌なら行かなければ__

行かないといけないんだよ、!

完璧演じるためにも、行かないとさぁ、、あ、…ごめ、じゃ俺行くね、

あ、…いえ…、すいません、、

、気にしないで、

教室から出て長い廊下を歩いている途中、 俺はその場で蹲り静かに涙を零した。

なんで努力を才能で片付けられなきゃいけないんだよ…、

ずっと努力し続けてきた俺は、 その努力を才能と言われた事に対してとても嫌悪感を抱いた。

(…才能って言われるだけならまだ耐えられた、…でも、)

羨ましいなんてことまで言われたら、ボロボロだよ、ww

この作品はいかがでしたか?

242

コメント

2

ユーザー

時差コメしつです!! 好きすぎる、、書き方とか大好き、

ユーザー

あ、、、好き

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚