TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
凛ちゃんは強がりです

一覧ページ

「凛ちゃんは強がりです」のメインビジュアル

凛ちゃんは強がりです

28 - 番外編 曲パロ6

♥

65

2023年10月31日

シェアするシェアする
報告する

はい、番外編です!

今回の曲は、

紫色の向日葵

です!

この曲を知らない人は聞いてからこの話を読むことをおすすめします。

_注意_ 歌詞変あり、この作品はとても読みずらい作品です、私もよく分からないので頭を空っぽにして読んでください、本編とは全く関係ありません

これらが全て大丈夫な人のみ読んでください

分かりずらいので一応紹介します

いつもの凛、歌詞

凛の弱い心の部分や、歌詞の部分など、

いつもの冴

ではどうぞ!

スタート

消えろ凛、俺の人生にもうお前はいらない

「もう会えないね」って少し演じた声で

独り言みたいに君に伝えた

俺が見誤っていたよ

もしかしてまた認めてくれる?

期待していたって

潔 世一あのエゴイストかもしれない

気付いてしまうんだ

_っ兄ちゃんに認めて欲しいな

やめろ!そんなことない!認めてくれなくていい

お約束の抵抗

兄貴を潰す、それが俺のサッカーの全てだろ

強引な理論

炎天下

幼い冴

ぼーとしてるとアイス溶けるぞ

幼い凛

あ!

路上に冷たい水を捨てる

幼い冴

馬鹿だな、凛は

幼い凛

違う!

俺を「馬鹿だ」ってそう言って泣き出す君

幼い冴

大丈夫だ、兄ちゃんが守ってやる

幼い凛

うん!

「大丈夫」って言葉根拠がなくても

幼い凛

兄ちゃんは、かっこよくて、優しいね

こんなに温かいと、柔らかいと、初めて知った

幼い凛

兄ちゃんはかっこよくて、優しいんだ

そんなわけねぇだろ

幼い凛

え?

今までの優しさは全て嘘だったのかもな

幼い凛

そんなことない!

俺だってそう思いてぇよ

正義の仮面被り

永劫救って兄ちゃん

だいたいお前にとって俺は特別かもしんねぇが俺にとっちゃもうただの目障りで面倒臭い弟だ

___っ(勝手に兄ちゃんに期待してたな)

もう種明かしなら必要ないの

華麗に今騙してよ

ぐちゃぐちゃにしてやる

ずっと好きでいたいの

クソ兄貴を潰さなきゃなんねぇのに

兄ちゃんに認められたい

違う!そんなこと思ってない!

理屈じゃ語れない、縋りたい

幼い冴

凛、練習見に来て楽しいのか?

幼い凛

うん!

幼い冴

うーん、じゃあ、手

幼い凛

ん?

幼い冴

暑いだろ、日陰に行くぞ

((冴ー早くしろー

幼い冴

はーい

幼い冴

凛、急ぐぞ

幼い凛

うん!

日陰の心地良さも

汗ばんだ手の平も

何故か忘れられなくて

((お前がいないと勝てないだろ〜

光でいてほしいの

幼い冴

当たり前だろ

得意気でいてよ

幼い凛

あ!兄ちゃん、向日葵

幼い冴

あ、本当だ、凛 手出せ走るぞ

向日葵が揺れてまた手を繋ぐ

雨が上がればただそれで良いから

凛、

__っチッ

見ない振りした赤い傘

おい愚弟、もっとここは__

___っ分かってんだよ!

まだ痛いのに傷抉るように

あ?なんだその態度は、出来てねぇから言ってんだよ

__っ

な__で

あ?

なんで!俺ばっかり!他の奴らには何も言わないのに!

かなりタイトにやり取り

あっそ

じゃあ、1on1でもするか?

…………

ほら来いよ

(レベルが違う)

今のお前じゃ俺には勝てねぇよ

遙か遠くに君はとっくに

走って行ってしまったというのに

あの人みたいになりたい

未だ心を照らす残光

ぬりぃんだよ

「もう駄目かもね」って試される愛情は

人工物のようで渡したくなくなる

慰めてもらえると思ったか、欠陥品が

心拍の上昇で上手く言葉が出て来ないの

____ヒュッ

消えろ凛、俺の人生にもうお前はいらない

___っ

こんな時泣いたら卑怯者だよね

幼い冴

二人で世界一になるぞ

0点の目論見どうにも愛しくて

((日本W杯優勝です!

形は変わったが、二人で世界一だな

〜〜〜っうん!

氷が溶けるように許すんだ

フッ凄いぞ凛

笑顔見せて

夢か

その場しのぎの恋

あーあ嫌な夢見た

いつか消える人

凄いぞ凛

やめろよ

もう少しだけ続行

潰してやる

繰り返す致死量まで

はぁはぁ、もっと頑張らないと行けないのに

正義の仮面被り永劫救って兄ちゃん

サッカーの出来ない俺に存在価値なんてあるのか?

もう希死念慮に飲まれたくないの

兄ちゃんヒッグッ

腕を引いてどこへでも連れて行って欲しいの

兄ちゃんはかっこよくて、優しい

何もかも信じて狂いたい

幼い冴

練習、遅くなっちゃったな

幼い凛

んー

幼い冴

凛、アイス買ってやる

幼い凛

ありがとぉ!

生温い夜風も練習終わりのアイスも

あの頃は当たり前だと思ってたな

『特別』に偽り代わるよ

兄ちゃんなんてどうでもいいのに

離れても居座るの

俺の感情は全て兄ちゃんに向けられてるからなぁ

この胸の奥に

ぅ、あ

向日葵が揺れてまた見つめ合う

欠陥品

ノイズが置いてけぼりにするんだ

今は、潔や士道と居るのかな

今誰といるとかもう良いんだ

結局ここに兄ちゃん居ないしな

ひとり、ひとり、ひとり眠らなきゃ

はぁはぁこれぐらいの努力して当たり前

軽く飲み込むんだ、これくらいどうってことないさ

おーい、凛オーバーワークのしすぎだぞ

あ?ぬりぃんだよ、こんなもんじゃあの人を潰せない

麻痺して行く体抱いた

ねぇ兄ちゃん、

正義の仮面被り永劫救って兄ちゃん

世界一のミッドフィールダーになる

そんなこと言わないでよ……

もう種明かしなら必要ないの

世界一のストライカーになるんじゃないの?

華麗に今騙してよ

あれは、全部"嘘”だったの?

ずっと好きでいたいの

兄ちゃんがいなくなったら、俺はもう_____

生きる意味がないよ………

貴方無しではもう生きられない

スペインにて__

ぬりぃ

チッ

あ?

日陰の心地良さも

幼い冴

凛、手

幼い凛

ん、

汗ばんだ手の平も何故か忘れられなくて

幼い冴

凛帰ろ

光でいてほしいの

幼い凛

べー

得意気でいてよ

(もう一回、手を引いて連れて行ってよ)

さっきからダメ出しばっかり!

凛、聞け

また___

よくやった

〜〜〜っうん!

向日葵が揺れてまた手を繋ぐ

兄ちゃん!

大袈裟だな

叫ぶように

兄ちゃん!

はいはい

ありがとう!(泣

咽ぶように

泣くな

だって俺はこの為にサッカーやってるから

違う

なるぞ

二人で世界一に

_っうん!

はい終わりです

本編はもうしばらくお待ちください

それでは、ばいばい

凛ちゃんは強がりです

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

65

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚