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ある日、翼が生えまして。【じゃぱのあ】

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ある日、翼が生えまして。【じゃぱのあ】

5 - ある日、翼が生えまして。【4話】

♥

130

2022年03月12日

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Haruru

こんにちは、こんばんは

Haruru

読んでもらえた嬉しさに涙した初心者

Haruru

Haruru(ハルル)です◝(⁰▿⁰)◜

Haruru

さて、ようやく
じゃぱぱさんが動き出しまして

Haruru

のあさんはどうなるんでしょうかね

Haruru

早速本編参りましょう

Haruru

では、いってらっしゃ〜い‹‹\( ˙▿˙ )/››

2階にある書斎は 主に研究員のもふくんがいる だげど元々図書室も兼ねてるから ジャンル関係なく本があって 探しものには困らない

じゃぱぱ

(一応ネットでも調べたけど)

じゃぱぱ

(よくわからなかったし)

コンコンコン…

じゃぱぱ

もふくん、いる?

シーン……

じゃぱぱ

……返事ないな

ガチャッ

じゃぱぱ

失礼しまーす

天井まで届く本棚が並ぶ 少し古い紙の匂いが 廊下と隔たれた場所だと錯覚させた

じゃぱぱ

んー、なんか、埃っぽいな

じゃぱぱ

ちゃんと掃除してないんじゃないか?

じゃぱぱ

掃除当番はのあさんか……

じゃぱぱ

のあさんのあれ、なんなんだろ

じゃぱぱ

(とりあえず、病気とか)

じゃぱぱ

えーっと……

じゃぱぱ

「医療管理」「医療知識」
「病院と医療のしくみ」……

じゃぱぱ

なんだ? 「痛くない死に方」って

じゃぱぱ

「犯罪心理学」……
心理学の勉強でもしてんのかな?

じゃぱぱ

あ、「症状から探す病」

すっと本に指をかけて取る ずっしりとした重みに少しふらつく 分厚い図鑑だった 古いのだろう ところどころ擦り切れている

じゃぱぱ

字ちっちゃ!

じゃぱぱ

(でもそんなこと言ってる場合じゃない!)

じゃぱぱ

症状、症状は……

じゃぱぱ

(ん? これ、なんのメモだろう……)

じゃぱぱ

……え?

トントンッ(肩を叩かれる)

じゃぱぱ

うわあ!!!

バサバサッ 分厚い本が落ちる それに向かって 俺以外の手が伸ばされた

??

……何してんの?

じゃぱぱ

あ、も、もふくん

じゃぱぱ

帰ってきたんだ

もふ

うん、ついさっきね

じゃぱぱ

おかえり

もふ

ただいま

もふ

それで?

もふ

ここで何してたの?

じゃぱぱ

あ、え、えっと

じゃぱぱ

ちょっと調べものを……

もふ

何調べてたの?

じゃぱぱ

いや、ほんと大したことじゃないから

もふ

ふぅん……

拾った本をチラッと見て それからパタン、とそれを閉じた

じゃぱぱ

あ、俺戻るわ!

もふ

あぁ、うん

じゃぱぱ

じゃ!

ガチャッ バタンッ タッタッタッタッ……

バタバタバタ…… ガチャッ……バタン (自分の部屋)

じゃぱぱ

……はぁ、はぁ

じゃぱぱ

つい逃げちゃったなぁ……

じゃぱぱ

絶対怪しまれたよな?

じゃぱぱ

……でも

ポケットに突っ込んだメモを取り出す くしゃくしゃになったそれには 小さな文字がびっしりと並んでいた

じゃぱぱ

これ、もふくんの字だ……

コンコンコンッ

じゃぱぱ

えっ

じゃぱぱ

(もふくん、か?)

ゆあん

じゃぱぱ〜いるー?

じゃぱぱ

あ……

扉を開けると ゆあんくんがそこにいた

じゃぱぱ

ゆあんくん

ゆあん

おう、調べものどうだった?

じゃぱぱ

それが……

ゆあんくんにもメモを見せる 途端にゆあんくんの顔が険しくなった

ゆあん

なにこれ

じゃぱぱ

書斎の本に挟まってた

ゆあん

……これさ、もふくんの字じゃん

じゃぱぱ

だよね

翼が生える病は、 「骨軟骨腫」……別名「外骨腫」という 骨が生える病気の派生型らしい だが、翼は外骨腫よりも ずっと早く成長する

じゃぱぱ

え、ってことは痛そうにしてたのって

じゃぱぱ

成長痛?

ゆあん

だとしてもやばくない?

ゆあん

ほら、その先

じゃぱぱ

「痛みで気絶、あるいは……」

ショック死をする可能性もある

じゃぱぱ

は!?!?

ゆあん

ちょ、まずいんじゃない?

じゃぱぱ

まずいけど、どうすればいいんだ?

じゃぱぱ

のあさんの翼

じゃぱぱ

だいぶ成長してたし……

ゆあん

あ、待って待って待って

ゆあん

じゃぱぱ裏見てよ

じゃぱぱ

ん?

じゃぱぱ

……え?

翼が生える病は ある条件を満たすと 発病することがわかった

ゆあん

なぁじゃぱぱ、

ゆあん

これって……

🎶〜

??

不在着信

不在着信

じゃぱぱ

!?

じゃぱぱ

もふくんから……

ゆあん

……どうすんの、じゃぱぱ

じゃぱぱ

……

じゃぱぱ

行くしかない

ゆあん

……俺もついてく

メモをにぎりしめて、部屋を出た 向かったのはもちろん のあさんの部屋 そして……。

Haruru

さぁて、いよいよクライマックスですね

Haruru

頑張って書ききらねば……

Haruru

あ、そういえばなのですが

Haruru

読んでくださった方、
フォローしてくださった方
ありがとうございます(⁎˃ᴗ˂)

Haruru

まだ初心者な上に
物語の途中なのに!!

Haruru

嬉しい限りです

Haruru

というわけで頑張って書ききります

Haruru

ではまた次のお話で‹‹\( ˙▿˙ )/››
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