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⚠︎ Dom / Sub の 世界線 ↳ 改変あります
⚠︎ Dom / Sub ですが " Dom 右の Sub 左です "
学パロ ncri → 高校3 misn → 〃 2
Dom → ri , sn Sub → nc , mi
苦手な方 、ブラウザバック推奨です
この世界には 、男女以外に 第二の性と呼ばれるものがある 。
" 支配されたい "「 Sub 」
" 支配したい "「 Dom 」
そして 、" どちらの性質も持っている 特殊体質 "「 Switch 」
この第二の性別が分かるのは 15歳頃
その為 、多くの高校では 入学式で 判定を行い 、Sub校舎 、Dom校舎と分ける 。
Switchの場合 、本人の望む方か 、Dom もしくは Sub寄りかを 詳しく判定してから分けられる 。
そんな世界で 、俺は どちらの性質も持っているSwitchだったが 、Dom寄りだったのか Domに振り分けられた 。
M
ここは Dom校舎4階の 3-B
今は パートナーとの絆の深め方や 、上手くSubを満足させる方法だとか そんな授業をしている 。
ri
勿論 、俺がそんな話を 真面目に聞く訳でも無く 、ただ 窓の外をぼーっと 眺める 。
そうやって 適当に授業を聞き流していれば 勝手に時間は過ぎてき …
き~ん こ~ん か~んこ~ん …
昼休みになる 。
ri
そう言い 、ぐぐぐ と 体を伸ばしていると
sn
ri
一個下のしんくが 俺を 迎えに来てくれる 。
sn
ri
sn
ri
そんな事を話しながら 屋上へと向かう 。
ぎぃ …
いつもの 嫌な音を鳴らし 、軽く錆び付いた鉄の扉を開けると
nc
mi
フェンスに寄りかかっている ねこくんと めいしーがいた 。
彼らの首には Collar という 、Domが Subへ送る 関係成立の証の首輪がついている 。
それぞれ 落ち着いた色の 紫の首輪 、緑の首輪をつけ 、時々嬉しそうに それを弄り回している 。
sn
ri
nc
mi
sn
そんな会話をしながら 座る 。
nc
そう言い 、ねこくんは 購買のビニール袋から ぱんを幾つか取り出す 。
それはどれも 人気メニューと言われるもの
ri
nc
sn
mi
nc
ri
nc
鼻を高くし 、どやっているねこくんを 横目に 、俺は メロンパンを手に取る 。
メロンパンは 微かに暖かく 、本当に出来たてなのだということを実感した 。
ri
nc
ri
nc
ri
ri
nc
ri
nc
悪戯そうに笑い 、「 あーん 」と言い 俺の目の前に ぱんを持ってくる 。
nc
nc
nc
首についている 落ち着いた紫の首輪をゆらゆらと 揺らし 、意地悪に笑う
ri
俺と ねこくんは 番関係である
だったら 俺がリードするべきなのだが 、何故か 俺は リードや命令が出来ない 。
いや 出来るには出来るのだが 、彼を前にすると 頭が真っ白になってしまうのだ 。
nc
nc
ri
ri
そう言い 、俺は 黙々と メロンパンを食べ始めた 。
俺は 自分のSubに 遊ばれている
ねこくんなんて 大嫌いだ
sn
いちゃついている 2人を尻目に 俺とめいしーは 雑談しながら ぱんを食べる
mi
そう言い 、めいしーは 俺の肩に顎を乗せ 、俺の事を 後ろから抱き締める 。
sn
mi
sn
お兄ちゃんと同じ様に めいしーの首にも 首輪がついている
それは 俺が彼にプレゼントした 、番関係である証の 首輪
mi
mi
sn
そう言われ 、声に出そうにも 何故か 頭が真っ白になっていく 。
どういうコマンドだっただろうか 、なんて言ったらいいのだろうか
いつもそうだ 、めいしーを 前にすると 何もかも真っ白になってしまう 。
sn
やっと絞り出した声は 命令ではなく お願い 。
mi
sn
mi
mi
にやり と笑って
ちゅ
sn
頬に 口付けをしてくれた 。
mi
sn
mi
反省してない笑い声を 発し 、ハグをする事をやめることをしない
結局 、俺も怜さんと同じで 命令が出来ない
今日も 俺はめいしーに 遊ばれる
nc
ri
mi
sn