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遅れました!アッヤッパ凄い\(^^)/まじで私の尊敬様のとこにかいていいですか?!
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こえさんの大きな呼びかけ
いつもなら身バレを気にする所だが
今日は気にならなかった
嬉しかった
笑顔を向けてくれた事が
俺たちの事を
ちゃんとみてくれた事が
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みことちゃんも嬉しそう
良かった…
君の笑顔……久々にみたよ
だけど
本当の笑顔を知っている俺からしたら
本当の笑顔では無い事くらい分かる
まだまだ課題は残っている
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リーダーの後ろから
ちょこんと顔を覗かせる2人に声をかける
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やはりグループ単位での
距離を感じてしまう
すたぽらはいつも通り接しとるけど
よそよそしい態度の彼らは
いつものトガったグループの一員だとは思えなかった
まぁ…元々この2人は落ち着いとるけど
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さっきまで話していた
アニキは黙りこんどるし
これ…れるが何とかしないとヤバい気がしてきたわ
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それってかなりまずい状況なんじゃ…
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まぁ…分からへんわな…
こんな事初めてやし
大体揉め事はないこ君が対処してくれとったからな…
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こえくんの言葉で一気に気持ちが高ぶる
不安との葛藤もあるが
元のれる達の大好きな空間に戻るように
光が差し込むように
最善を尽くそう…そう思った
しかしその一方
沢山のメンバーが
元の居心地の良い居場所に戻そうとしている中で
一人のある男は
治すことは不可能だと言われている
病と闘っていた
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医師
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医師
病気帰り
悪くなる一方の重い体を抱える様にして
黄金色に染まった空を見上げる
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カァカァと鳴きながら
空の色と同じく黄金色色に染まった電信棒から飛び立つカラスの群れ
「ねぐらにでも帰るのか」と…のんびりと考える
その時…1羽のカラスが飛び立ちに失敗した
弱々しく仲間に助けを求める声が聞こえた気がする
周りを見渡せばもう心配そうにソイツを群れで囲んで
「大丈夫だ」と慰めている様にも思える
前までは俺たちもそうだった
困ったことがあれば仲間に頼って頼られて
助け合って活動してきた
…いや、
何を言っているのだ
この…この環境を壊したのは自分だろ
何を人の…仲間のせいにしようとしているのだ
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声のする方を振り返る
いや…振り返らずとも分かるが
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