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ゆか
母が 瞬きをして、ふぅ、と一息着いて
母
おずおずと喋る。
なほ
母
母
母
母
母
なほ
私は分から無かった。
そもそもそんな事考える事なんて 無いから。
なほは、いつもそんな事考えてんのかな
母
なほ
キッパリ真顔で言う。
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
と言い愛想笑いをした。
私には難しくよく分からなかった。
黙々と食べ続けたパンケーキも無くなりメロンソーダを飲み干した。
ズボボボ、そんな音が響いて少し 恥ずかしくなりすぐ辞めた。
なほ
ゆか
母
会計を済ませ、3人で家に向かう。
ゆう
母
ゆう
ゆか
なほ
なほ
意味の分からない緊張感、圧。 気まずい空気。私は
そんな空気が嫌いで今すぐ逃げ 出したかった。
母
ゆう
母さん....?どう言う。空耳?
母
今までで1番嬉しそうな顔をして 抱きつこうと飛び掛る。
ゆう
ゆう
ゆう
いつもヘラヘラした声なんて幻だったかのように、低い、低い声が聞こえた。
母
母
母
母
寂しそうな目をしてゆうを見つめる。
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
母
ボロボロと涙を流して言った。
おばさんの泣き顔は気持ち悪かった。
母
赤ちゃんの様に泣き喚く。
私達はそれが恥ずかしく知らない人の ふりをした。
ゆう
母
なほ
母
母
ゆか
なほ
母
母
母
母
なほ
なほ
母
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
母
そうして私達は無事家に帰った。
ボフッ
ゆか
ぅ"ーぅ"ーぅ"ーと、携帯の音が聞こえた
それは父の携帯から鳴っていた物だった
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん