夏雅
……。
晴瑠のあんな顔、初めて見た
今にも泣きそうな感じ…
いつから 好きだったんだろう
夏雅
……はぁ
晴瑠の前でだけは恋愛の相談もずっとしてたし 俺…最低なことしてるな…
夏休み明けなのに 気まずくて少しの休み時間でも教室にいれない……。
晴瑠
……。
夏雅
…。
昨日あんなことがあったのにスンってしてるし…
先生
はい、じゃあ授業終わり!
先生
起立、礼!
夏雅
…。
顔を合わせないようにそーっと
晴瑠
夏雅
ビクッ
夏雅
は…晴瑠
晴瑠
学食食べに行かない?
夏雅
えっ
晴瑠
今日、夏雅の好きなクリームパン売ってるし
夏雅
…い、行く
どうにかしてこの気まずい空気を変えたい…。
タッ
瑠偉
お、なつめだ〜
夏雅
あっ、瑠偉!
晴瑠
…。
グイッ
晴瑠
早くしないとクリームパン無くなる
夏雅
あっ…確かに
瑠偉
……ふたりで昼飯?
夏雅
そう!
瑠偉
えー誘おうと思ったのに〜
晴瑠
…今日はおれの時間
夏雅
……そういう事だから!また明日!瑠偉!
瑠偉
……んー
夏雅
……。
瑠偉、昼ごはん誘おうとしてくれてたんだ… 後でお詫びに飴渡そう…
モグッ
夏雅
……。
それはそうと…
晴瑠
……。
ジッと見られてて落ち着かない…
夏雅
晴瑠…?ちょっとこっち見すぎかも…緊張するから……
晴瑠
…あーごめん
晴瑠
一気に頬張るのかわいいなって思って
夏雅
っっ"…
夏雅
鼻からパン出てくるからやめて…!!
晴瑠がいつもと違いすぎて困る……






